「いい家」ブログ すみここち

|HOME| 04<< 05/12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>06

家づくりナビ2013秋号、発売

家づくりナビ2013秋号が発売になります。

今回の特集は「空や緑とつながる自然派ハウス」。
この時期、とても共感の持てるテーマですね。
当社へご相談にお見えの皆様からも、よく庭との関係について
プランのご要望いただくところです。
去年は「ドッグラン」というお宅がありました。
人と犬との関係性、ワンちゃん友達を招いたらどうありたいか
など、いろいろお話をお伺いさせていただいてプランしました。

今年も、中庭やウッドデッキ、あるいは家庭菜園がキーワードなど
また、建替えのお客様では、既存のお庭の見え方を生かす配置など
家と屋外とのつながり方にご関心の高いお客様がたくさん
いらっしゃいます。
リビングからつながる屋外空間。
ちょっと深い軒先があって、暑い夏でも強い日差しがやわらかく
さえぎられて…
なんて感じ、いいですね。

強い住まいをどうつくる

強い住まいをどうつくるか?
我が国日本は、ここ数年でいくつもの大きな地震に見舞われ
「耐震」ということが大きな関心事となりました。
当地、富山県はそんな中でも地震による大きな被害もなく
全国的には耐震に対する関心度はさほど高くないかもしれません。
事実、地震保険の保険料率は全国的にも最も低いグループに
位置付けられています。
(1年契約の保険料でいうと、たとえば掛金1,000万に対し、ざっと
東京では約3万円、富山では1万円と、なんと3倍の開きです。)

しかし、そうは言っても一生に一度の大きなお買いもの。
より高い安心度のために…とお考えでいらっしゃるというお話しも
最近ではよくお聞きするようになりました。

さて、『「いい家」が欲しい。』では「TIP構法」
(ティー・アイ・ピーこうほう)をおススメしています。
三角形の Triangular
接合用  Incorporate
合板   Plywood
を用いた、外壁下地板を斜め張りする構法。
先ごろ、この構法開発者から本が発売されました。


斜め張りが完了した実際の現場は圧巻です!



大工さんが一生懸命、とりつけたんだろうなぁ…という思いが
自然とわいてきます。*^-^*



今年はこのTIPをご採用のお宅が何件かございますが
6月には富山市内の実際の工事現場での構造見学会を予定
しております。
外断熱とセンターダクト方式による「空気がきれいな家」に
構造的にはTIPを採用した「いい家」の内部をぜひご見学
いただければと思います。

TIP構法の詳しくはこちら→日本TIP建築協会

家づくりナビ2013夏号、発売

家づくりナビ2013夏号が発売になります。

今回の特集は「子どもがスクスク育つ家」。
子育て世代の皆さんにはとても重要な話題ですね。
このような方々は、住まいに対し家族の一体感や子育てのしやすさを
求めているケースが多いように思います。
住宅のプランニング手法に、「リビング階段」が登場したのは
そう遠い昔ではない気がしますが、これが果たして当初の目的(であった
であろう姿)を達成できているのでしょうか。
本誌特集に登場する金沢大学の山岸先生は
「住まいを過信するのではなく、子供をどう育てるか考えることが重要」
としています。
家のみにとどまらず、地域やご近所とのつながり、あるいは周辺環境も
とても重要な要件です。
私もいつもお客様とともに考えていきたいと思います。

エコハウスのウソ

「エアコン嫌い」もほどほどに。
「夏旨(なつむね)」の家は本当に省エネ?

エコハウスにからむ数々の「?」にズバズバと切り込みながら
しかもわかりやすい口調で、とても参考になる1冊です。

「高気密はよくない」とする論調、今でも時々聞きます。
これに、この本はどうこたえているか。

気密をとらない家で暖房すると、どうなるか。
それは、暖房した分だけ冷気が入るんですよ。
床下も屋根も隙間だらけの家で、ストーブなどの暖房器をつけたら
暖かい空気は軽いので、どんどん屋根の隙間から出て行ってしまいます。
逆に、床下からは冷気をどんどん吸い込んでしまいます。
せっかく暖房しようとしているのに、エネルギーは無駄に捨てるだけに
なってしまって、なおかつ室内が寒いという
なんとも割に合わない話に…。

日経BP社より 2100円(税込)です。


家づくりナビ2012冬号、発売

家づくりナビ2012冬号が発売になりました。
ienavi12wi.jpg









今回の特集は「欲しいのは癒される家」
和のしつらえや照明プランをいかして―――
ということで、特集が組まれています。
和のしつらえとしては、畳と建具が取り上げられています。
畳は近年、だいぶ出番が少なくなりました。
ですが、人の手で作った畳や建具は、趣があっていいですね。
照明は、プランのどの時点で考え始めるものなのか、
インテリアショップやネットで照明器具を買う時の注意点など
興味深い話題について書かれています。

さて、今回の当社の事例は
「住み手の夢を叶える巧みなプランニングで
家族のつながりと住み心地を重視した家」です。
和室の建具の「無双窓」も写真で紹介されています。
開け閉めできるこの無双窓付きの建具は、建具は閉ざしてプライバシーを
保ちながら、無双窓を開けることで部屋間の通気が図れるスグレモノです。
造作建具ならではの味わい、趣きと、機能性でとてもご好評です。
 

カレンダー

04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

プロフィール

HN:北川 剛
HP:北新建工

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析