北新建工は富山・石川で住み心地にこだわった、外断熱「涼温な家」を建てています。

株式会社北新建工 TEL 076-435-2680

ほくしん「いい家」ブログ

|HOME| 10<< 11/123456789101112131415161718192021222324252627282930>>12

体感ハウス、フィルターのメンテ実施

体感ハウス・百塚モデルのフィルターメンテを行いました。
 
 
メンテ前の状態。
フィルターボックスのフタは透明ですので、内部の汚れ具合がよく分かります。
この「見える」というのが重要です(普通は見えませんので。なぜならこの透明フタは「いい家」をつくる会オリジナルですので)。
 
 
フタを外すとこのような状態。

  
まず、中性能フィルターを取り出します。
手前にはフィルタレット(3M製)をかけています。
けっこう汚れています。。。
 
 
続いて袋フィルターを取り出します。
1ヶ月でこの程度の汚れです。

  
フィルタレットの汚れ具合。
左が1ヶ月使用後、右が新品です。
外の空気がいかに汚れているかがよく分かります。
 
 
メンテ完了。
すっきりしました。emoji

空気をきれいに保つ秘密(その3)

上質な換気は、その存在感を感じさせません。
いかにもそこで、ブンブンうなり音を上げて
「がんばって仕事しています!」ということでは困ります。
空気をきれいに保つ秘密(その3)は
「音が静かであること」です。

機械換気のもっとも安価な方法は
トイレや浴室、キッチンのレンジフードを24時間運転させて
利用する方法です。
ニオイや湿気が発生するこれらの室で、たいていの場合は何かしらの
排気型の換気扇が設置されることと思います。
これまで、これらは必要な時だけスイッチを入れて使われていました。
例えば、キッチンで調理すればレンジフードをONにする。
調理が終わればOFFにする。
これを、24時間換気に利用しよう!というのがそれです。
どっちみち設置する換気扇ですから、これを法が要求する24時間換気
に利用しようと考えるのは、コストダウンの観点からはとても有効
な考え方と思われます。

ですが、実際はどうでしょう?
例えば冬の雪が降りしきる寒い日に、家族でテレビを見ています。
「今日は特に冷えるねぇ」
「そうだねぇ。あれ?あのブーンって鳴ってるやつ、
あれのせいじゃないの?」
「とめちゃうか。テレビも聞こえにくいし…。」

こうなっては、せっかく高性能な、高断熱で高気密の家を建てた
としても、室内の空気がよくない家になってしまいます。。。

換気は、人知れず黙々と、しかし着実に仕事をしてくれるような
そんなシステムが理想的です。
(どこかのお父さんにもいらっしゃいそうです。*^-^*)
機械ばかりに頼ってもいけません。
間取りのプランニングも重要です。
音は、夜、静かになるとより感じやすくなります。
天井裏に設置する場合にも、できるだけ寝室の真上とならない
場所に計画する必要があります。
ハードとソフトと、よく吟味して選ぶことが重要ですね。

空気をきれいに保つ秘密(その2続き)

先のブログでは、「給気ダクトが汚れにくい構造となっていること」
として、センターダクト方式が優れている点を箇条書きでご紹介
しました。
これをもう少し詳しくご紹介します。
 

①センターダクトは大口径で直線的
一般的には、給気ダクトは口径10cmのジャバラのホースが使われます。
イメージは掃除機のホースのような感じです。
これが壁の内部や天井裏を通り、各部屋の天井に設置された給気口と
結ばれます。
壁の内部や天井裏では、複雑にくねくねと曲がって配管されることに
なります。
この細さと曲りのために、空気の圧力が落ちてしまいます。
するとダクトの中にホコリが溜まってしまうということになります。
センターダクト方式は、これに比べて口径が20cm(または25cm)と
大きく、曲がる部分もないので空気の流れはとてもスムーズ。
それでホコリが溜まりにくい、ということになります。

②フィルターが組み込める
では一般的な換気方法でもダクトが汚れないように、システムの途中に
フィルターを組み込んだらいいのではないか?と考えそうなところです。
ですが一般的には、上記のように細いダクトがくねくねと曲がって配管
されるために、ダクトの途中で空気の圧力が落ちてしまいますので空気
抵抗の大きいフィルターをシステムの途中に組み込むという訳には
とても行きません。
安易にそんなことをすれば、フィルターで圧力が落ちて、各部屋には
とてもじゃないですが空気を送ることなどできなくなってしまいます。
センターダクト方式なら、ダクト内での圧力損失が極めて少ないので、
フィルターを組み込むことができるということです。
お住まいの方には、このフィルターのお掃除を時々して頂くということ
になります。

③点検口から掃除が可能
一般的な換気方法の場合、細く、くねくねと曲がった配管の内部は
とても掃除することは難しいです。
センターダクト方式は上記のように、給気ダクトは十分に汚れにくい
構造になっている訳ですが、万が一に備え、ダクト内を掃除することも
できるように、点検口を設けています。

このように、SA-SHEの家は特に給気の空気質に配慮した家と
なっています。
次は、もうひとつ忘れてはならない秘密(その3)です。

空気をきれいに保つ秘密(その2)

「いい家」をつくる会では、換気がきれいな空気を供給し続ける条件
として、以下の3つを挙げています。

1.給気用のダクトが汚れにくく、点検しやすく、掃除ができること。
2.機械の性能が良く、音が静かで、ランニングコストが安く
  安全であること。
3.定期的にフィルターを掃除する人がいること。

先の「空気をきれいに保つ秘密(その1)」では、上記3.についての
具体的な内容をご紹介させて頂きました。
よりよいシステムには、その商品としてのモノの条件と、運用する
ヒトの条件とが組み合わさって、高いパフォーマンスを発揮する
という場合が多いですね。

さて、それでは改めて私の方では空気をきれいに保つ秘密
その2として
「給気ダクトが汚れにくい構造となっていること」
をご紹介します。

家は「建てたら終わり」ではありません。
建てたところから家の一生は始まります。
完成直後はもちろんどんな家でもきれいに仕上がっているものです。
換気のダクト内も当然きれいになっているものです。
ですが、5年、10年とお住まいされるうちに、だんだんと汚れてくる
はずです。(換気のしくみ比較)
多くのお宅では、もしも給気ダクトを使っている家であれば、その
汚れたダクトを掃除できる構えにはなっていないものと思われます。
掃除ができることはもちろん大事な要素ですが、そもそもは「汚れ
にくいつくりになっている」というところがポイントです。

センターダクトは大口径で直線的。
曲がるところがないので、汚れが溜まるということが起きにくい。
曲がるところがないので、給気をストレスなく送ることができる。
ダクト経路上での給気のストレスがないので、システム上に
「フィルター」を入れることができる。
フィルターで外気を浄化してからダクトで送る。
結果、システム全体が汚れにくい構造となる。
そして万が一、汚れたとしても点検口から掃除することができる。

(工事中のセンターダクト)

また詳しくご紹介したいと思います。

空気をきれいに保つ秘密(その1)

いい家は、空気がきれいでなければなりません。
そしてそれは、いつまでもずっと続かなければなりません。
では、空気をきれいに保つヒミツとは?

それは…
 (1) まずは「自分でメンテができること」です。

以下は日経ホームビルダーという雑誌の記事からです。

これは新築から8年間、全く掃除がされなかった換気扇内部の
熱交換素子とフィルターです。
ホコリや虫の死骸がびっしりとくっつき、カビがこびり付いています。
「家中がカビ臭い!」という施主様の訴えから、調べてみると
こうなっていたということです。

「換気扇はメンテが重要です。 メンテをしないとこうもなりかねません。
お施主様、しっかりメンテしてください!」
私たち業者がお施主様にそのようにクチで言うのは簡単ですが、
果たしてこうなってしまった原因は施主様だけにあるのでしょうか。

これは『「いい家」が欲しい。』の本の中の挿絵です。
もしも、換気のメンテ方法がこのような家だったとしたら
不安定な脚立の上で、いつ足を踏み外すかもしれない…
万が一、ふたを開けて中から虫でも落ちてきたら…
そんな不安に苛まされながら作業しなければならない家だとしたら
施主様はいつまでも継続的にメンテができるでしょうか。
換気のメンテはもっと安全に、確実にできるつくりになっていなくては
ならないものであると考えます。
私たちは、特にこうしたところに配慮した家づくりを行っています。
これだけではなく、もっともっとたくさんのノウハウがあります。
明日、明後日の体感会、ぜひ会場でご確認くださいませ。

カレンダー

10 2017/11 12
1 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

プロフィール

HN:北川 剛
HP:北新建工

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析