北新建工は富山・石川で住み心地にこだわった、外断熱「涼温な家」を建てています。

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ほくしん「いい家」ブログ

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カーペットで咳が止まらなく…

今日はとても暑い日でしたですね。

さて、たまたまお伺いした過去のお客様のお宅で、今日こんなお話しがありました。
お客様は学校の校長先生でいらして、この春、新しい学校に移動されたところです。
すると移動先の学校で、喘息の症状が始まったとのことでした。
「校長室の床がカーペットなんですよ…」と。
しかし、なぜそれが喘息の原因だと分かるのですかね?とお訪ねすると、実は以前にもあったのだそうで。
以前の転任先の学校は、校長室も教室も、全てがカーペットだったそうです。
かつて、教室の床をカーペットにするのが流行った時期があり、その学校がまさにそれだった、と。
「現場の教師としては、使用勝手上、カーペットは好ましくないという声は上げているんですよ。でもなぜか、カーペットが好きな設計者さんがいるようですね。特に、図書室などはそうで、なぜそうなのか?と問うと、音の反響のことももちろんあるが、子供たちが寝そべって本を読むことができるように…とのことなんですって」
「寝そべって本を読む教育」というものにも議論がありそうなところですが。^_^;ゞ
それにしても、例えばトイレで履物を履き替えるかどうかも学校によってまちまちですし、図書室やラウンジのカーペットの上で内履きを脱ぐかどうかも学校によってそれぞれなのだそうです。
先生も私も、特段カーペットを全否定するものではありませんが、やはりそこには運用がついてまわり、特に学校という性質上も、難しい事態となっていることがあるように思われます。
学校の施設面に関しての運用上の問題としてはやはり、オープンスクール(教室の壁が可動間仕切りでつくられており、可変的な教育に対応できる学校)のことが挙げられますが、これも実際の教育の現場ではなかなか難しい事情もあるようです。
(私が大学時代に所属していたゼミでは、オープンスクールの研究が盛んに行われていましただけに、ちょっと耳の痛いお話しですが。。。)
現場の声に耳を傾け、理屈、思想、計画と現実とのギャップに真摯に向き合い、常に改善しようとする思いは忘れずにいたいものです。

ところでおうちのほうは、玄関ドアを開けたところからとても涼しくて、「今日みたいな日は帰ってくるとスッキリしますね」とのことでした。
温度差や空気質でストレスのないご自宅で、ゆっくりお身体をお休め頂きたいものです。

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