夏の住み心地体感会 開催のご案内
7月18日、19日の土日、8月1日、2日の土日、涼温な家「住み心地体感ハウス」開モデルにて、夏の住み心地体感会を開催します。
新型コロナウイルス対策として、3密となる状況を避けての開催と致します。
事前ご予約を頂きましたお客様を優先的にご案内させて頂きます。
ご来場の状況によっては外でお待ちいただく可能性もございますので、できれば事前ご予約を頂けましたら幸いでございます。
以下リンク先では昨年同時期の嬉野モデルの状況をご紹介しております。
嬉野モデル リポート
嬉野モデル リポート(続)
家づくりナビ2020 07-08号 発売
家づくりナビ2020年07-08号が発売になります。
巻頭特集は「心地いいリビングがいちばん!」。
リビングの計画はやはり、いつも一番ご関心の高いところです。
ご家族が集まって一番長く時間を過ごされる、大事な場所。
たくさんの事例をぜひご参考にされてはと思います。
第2特集「どっち!?わが家の正解チョイス」では、リビングの吹抜についてとりあげられています。
満足、不満の意見がたくさん紹介されていて具体的にとても参考になります。
ちなみに当社の嬉野モデルは大きな吹抜リビングですが、シーリングファンも床暖房もありません。
「冬は暖かい空気が逃げないよう、2階の部屋のドアを閉めに行くのが面倒…」というご意見の掲載もありますが、嬉野モデルは冬でも2階の部屋のドアは開けっぱなしです。
いえ、必ずしも私たちは吹抜を推奨するわけではありません。
ですが、断熱・気密・換気・冷暖房を考えることで、そんな空間でも快適にすることが可能になるということです。
コロナ禍でステイホームが長くなり、家で過ごすことに快適さを求められるお声は日ごと高まってきています。
ぜひ「涼温な家」の体感ハウスをご体感頂ければと思います。
当社の事例はP.268。コンフォートヒルズ開モデルです。
トイレの選び方
家を新築するにあたって、設備や素材などいろいろなものを選ばなければならないわけですが、なかなかカタログでは分からない、気が付かないこともよくあります。
通常よく語られる、商品の特徴や性能についてはその道の専門の方にお任せしまして、ここではトイレを選ぶときの、私なりの注意点をご紹介してみたいと思います。
1.便座の座り心地
私はここが一番気になるところです。
実際に座ってみると、モノによって便座の大きさや形に違いがあることがお分かりいただけると思います。
ショールームに行かれた際には、ぜひ実際に座ってみられることをおすすめします。
2.音
水を流すときの音のことです。
通常のロータンク式のトイレですと、だいたい水を流す音は「こんなもんだな」という感覚はお持ちかと思います。
ところがロータンクなし(タンクレス)ですと、少し違った音がします。
通常「ジャーッ」という音が、「ゴーッ」という感じと言いますか。
ショールームには実際に水を流すことができるものの展示もりますので、ぜひご確認されてはと思います。
なおショールームでも周囲の騒音があって、分かりにくいかもしれませんのでご注意です。
3.おしり洗浄水
おしりを洗う水の感覚が各社で違います。
また、水の温度感にも差を感じることがあります。
おしり洗浄水は、最初のほうの水がどうしても冷たいもので、最初の水を少し捨ててからおしりに当てるようになっています。
このタイミングに各社で差があります。
そして、お湯をつくる方法には貯湯式と瞬間式があります。
貯湯式は、少しのお湯を貯めておくものですが、長時間洗浄を使うと、湯切れして冷たい水になってしまいます。
瞬間式は、使うときに瞬間的に水を暖める方法で、湯切れがしません。
4.修理、買換え
トイレの壊れる部分といえば、電気部品である便座です。
便座は、長年使うといずれ劣化し壊れます。
壊れると、修理、あるいは買換えとなるのですが、タンクレスは注意です。
タンクレスは、すっきりとしたデザインが人気ですが、「一体型」なものです。
一体型は便座が壊れると、その壊れた便座だけ買い替えるということが、まずできません。
特に、陶器である便鉢はまだまだ使える状態でも、便鉢ごと全部取替えということになりがちです。
こうなると費用もかかりますし、気分的にもかなりもったいない感じがしてしまいます。
タンクレスのような「一体型」に対し、ロータンク式のものは「組合せ型」が多いですが、組合せ型ですと将来便座が故障しても便座だけ買い替えることができます。
トイレひとつ選ぶにも、けっこう考えることはありますね。
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