「いい家」ブログ すみここち

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2件上棟しました

北新建工では先月から今月にかけて2件の「SA-SHEの家」を
上棟しました。

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木造住宅は、上棟したらまず屋根をつくり、サッシを取り付け、
外壁を仕上げていきます。
現在、どちらも外まわりの作業を進行中です。
現場見学のご希望がございましたら、もう少ししてからですと
通気層の具合などがよくお分かり頂けるようになりますので、
また追ってご紹介して参ります。

エアコン試運転のオススメ

6月をむかえ
今日は梅雨前の、たいへんすがすがしい、よいお天気となっております。
小学校の運動会も、最近は春に開催される地域も多いようですね。

さて、とてもさわやかな季節の今日この頃ですが
この季節に、しばらくご使用されていないエアコンを
ちょっとスイッチを入れて試運転されてはいかがでしょうか。

エアコンは「暑くなってから動かす」というのが当たり前です。
ところがしばらく使われないうちにいつしか調子が悪くなっていて
使うときになって気付いてあわててお電話をされるんですが、
その頃はクレームが集中したりしていて
エアコン業者がなかなか回りきれないということも考えられます。

快適な盛夏に向けて
エアコン業者のあまり忙しくないこの時期に
ちょっと試運転をして頂けますとよろしいかと思います。

ある設計士さんからのお問合せ

先日、ある設計士の方からお問合せのお電話を頂きました。
「うちでもそのSA-SHEをやれるものでしょうか」
 
お話しは以下のようでした。
「ホームページを見て感心した。県外の設計事務所の者だが、たまたま見た北新建工の
工法を紹介した図が分かりやすかった。非常に共感できる工法なので、ぜひ自分もやりたい。」
 
なるほど、設計を専門としてご商売されるプロの設計士さんからもご支持頂ける工法かと
たいへんうれしく思いましたが、ひとつ気になる過去の出来事が思い出されましたので
ご参考としてお話しさせて頂きました。
以前、やはり県内でも有名な設計事務所の先生に設計をお願いして、施工は北新建工に
依頼したい、というお客様がいらっしゃいました。
お客様と当社社長はいっしょにその設計の先生を訪ねました。
ところが先生は「樹脂サッシなんて使うの?」と。
お客様は、その有名な先生に依頼されるのをやめて、当社に設計・施工をご依頼されました。
 
私が学んだ大学の先生はこのように言っていました。
「建築は芸術ではない。
芸術は、作者の感情がそのまま作品となり、それを理解できる人がお金を出して買うものだ。
しかし建築は、お客様の依頼と予算があって初めてモノになる。
建築は独りよがりのものであってはならない。」
大学を卒業して17年になりますが、よくこの言葉を思い出します。
 
『「いい家」が欲しい。』の著者・松井修三氏は、その著書で「設計士に依頼すべきか?」
という項の中で以下のように書いています。
『性能を無視した、自己陶酔的なデザイン住宅ではだめなのです。
住宅の設計の極意は、目に見える「これがすてき!」を数多くつくることではなく、
目には見えない「なんとなく悪いところ」をできるだけ減らすことにあるのです。
これからの設計士は、省エネという視点を重視しなければなりません。
しかも空気を常に新鮮に保つための設計力と経験力が求められるのです。
さらに、より快適で健康的な住まい方について適格にアドバイスできる能力が必要です。
そのためには協力を惜しみませんので、ぜひ弊社の「住み心地体感ハウス」へお越しください。』
 
富山県には当社の「住み心地体感ハウス」がありますので
共感頂ける富山県の設計の先生方、ぜひお尋ねください!

SA-SHEの家 その工法と私たちの思い

SA-SHEの家…。
一言で言えば、工法としては「外断熱して新換気する家」。
概念的には Surpass Amenity SOTODANNNETSU Healthy Ecology の家。
Surpass Amenity は「より優れた住み心地」。
「外断熱と新換気で、健康で、エコロジーな、より優れた住み心地の家」。
 
すごく的確に表現されています。
健康でエコロジーなんて、これからのモノづくりではまさに必須条件です。
 
でも、なんだかちょっと、カタいような。
 
家って、そもそもリラックスできる場であるべきはず。
なのに、なぜか作り手はついついカタい話をしてしまうような気がします。
それは、その作り手は、やっぱり職人気質だから。
自分の仕事に自信があるから、なんだと思います。
それはそれで悪いことは何もないのですが、
それにしても、もう少し肩肘張らずに、もうちょっとリラックスした家づくり。
家族のだれもが自然と集まるようなイメージ。
森に集う動物たちのイラストは、そんなイメージから発案しました。
 
私たちは、決して断熱や気密、換気の性能だけでお客様にご満足頂ける
ものとは考えておりません。お客様に、とにかく安心して、長く快適に
お住まい頂ける確かな工法として、家づくりに正直に、こだわって考えたら
やっぱりSA-SHEだった、ということに他なりません。
ですが、それでもやはり、家づくりのプロとして、SA-SHEをお勧めする
理由はございます。
そんな「ココは!」というところを、ブログでご紹介していきたいと思います。

松井会長、来社!(続き)

体感ハウスでは、当社の取り組みを高く評価頂きました。
 
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 (シャフトを見る松井会長)

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(CS-HVS本体を見に小屋裏へ)

特に、床下に下りて見学が出来る「床下見学コーナー」では、通常は目にすることの
できない防蟻仕様の基礎外断熱材「ミラポリカ」が見えるように工夫してあるところは、
たいへん高い評価を頂きました。
ここで、たまたま置いてあった子供の風船に注目が!
ちょうど風船の上辺りに排気グリルがあり、風船がゆるやかに動いているのを
久保田さんが見つけて声を上げられた。
「新換気の空気の流れが見事に分かりますね。すばらしいアイディアですこと!」
「本当だ。子供さんたちの部屋に空気のよどみがないことが見えるようだ。
このアイディアは、マツミの体感ハウスでも利用させていただきたいなー」と、
松井会長もしきりに感心されました。
実は、その風船は子供たちにねだられて買ったものでしたが、そう言われて眺めると
本当に空気の流れが見えるようです。
子供たちのおねだりが「新換気SA-SHEの家」のPRに役立つとは、
思いもよらないことでした。

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皆様もぜひ、空気の流れの実感に、当社の「住み心地体感ハウス」へ!
(ご来場の際は、より詳しいご理解のために『「いい家」が欲しい。』改訂4版を
お読み頂いていることをお勧めいたします。) 

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