「いい家」ブログ すみここち

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ご来場ありがとうございました

7月9日(土)、10日(日)の2日間、富山市呉羽町西にて開催しました「涼温な家」完成体感会へたくさんの方におこし頂き、誠にありがとうございました。
初日の9日は雨で気温も上がらず、「体感会」としてはいまひとつな日でしたが、2日目はとてもいい天気で、30℃を超えようという中、涼しさの違いをよくご体感頂けました。


今回もいろんなお客様との出会いがありました。
ヨーロッパでの生活が長いお客様からは「何で日本の家づくりは30年もするかしないかで建替えということになってしまうのか?」と。
それは、アルミサッシに始まり、断熱に知識がないまま、なんとなく気密と断熱性能が高まってしまい、結果、中途半端な気密断熱住宅が広まってしまったからですよ、と。
現に、今でも通気性の高い木造の建物、例えば神社やお寺、あるいは古い伝統的なつくりのお宅は、何年経っても建替えせずに持ちこたえていますよね。
ただ、風通しのいい、神社やお寺に住んだのでは、冬は寒くてつらいですよね。
冬の寒さに耐えて家の耐久性のために年中風通しのいい家を造るのか、家の耐久性はあきらめて中途半端な気密断熱の家を造るのか、ではなく、現代は現代の技術でつくるというのが正しい選択だと思います。

残念ながら今回、都合が合わずに見逃してしまった…という方には、百塚の体感ハウスがあります。
こちらは9月上旬までいつでもご見学、ご体感頂けますので、ぜひお問合せくださいませ。

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