北新建工は富山・石川で住み心地にこだわった、外断熱「涼温な家」を建てています。

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ほくしん「いい家」ブログ

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死の淵を見た男

3月11日は、忘れてはならない日になりました。
東日本大震災。
あれから3年…。

「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島原発の五〇〇日」

原発の是非や東電の社会的責任はともかく、 あの日、ここで命を懸けて
闘った人たちがいたことは、しっかりと認識しておかなければならないと
この本を読んで改めて思いました。
本の中では、実際に現場で闘ったたくさんの人たちの活動を実名を挙げて
詳しく書かれています。
その姿勢は、もはや仕事だからやっているということではありません。
とにかく故郷と日本の国を最悪の事態から守るため必死で闘われました。
迫りくる津波に気付かず、地下に入って作業をしていたところに
水にやられて行方不明になってしまった方。
一部では「自分だけ逃げた」などと中傷され、そのご家族の心境を思うと
涙が止まりませんでした。
一緒に死んでくれる者を考え、極限の場面で指揮を執り続けられた吉田所長。
また、これに惜しみもなく心身を提供された所員の皆様。
私はこの皆様の姿勢に素直に感動しました。

「想定外を想定しなければならない」という事態がどこまで現実のものとして
捉えなければならないものか。
この本をきっかけに、また自分自身の今後の活動、ものの考え方を改めて
考えさせられることとなりました。

戻りたくても戻れない、いや、もはや戻る気すら失いそうになっていらっ
しゃる方々、まだまだご家族が行方不明となっておられる方々
本当にお気の毒でなりません。
事態はとても難しい状況になっていますが、少しでも多くの方に
早く笑顔が戻る日が来ることをお祈り致しております。

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