ホームページ、リニューアル!
本日よりホームページのデザインをリニューアルいたしました。
気がつけば、以前のホームページリニューアルから7年が経過しておりました。
この間に時代も大きく変わりました。
それは、スマホです。
以前はホームページと言えば「パソコンで見るもの」と思われていました。 特に、住宅のような内容の多いものは「机にしっかりと座って見るもの」と思われていましたが、最近の実態を見ますとすでに約5割がスマホからのアクセスとなっています。
これを鑑みまして今回のリニューアルではスマホでも見やすいデザインを心がけました。
そして何と言っても「実際のお客様の声」です。
当社でもようやく数多くのお声を掲載できるようになって参りました。 ぜひ「お客様の住み心地感想」をご覧になってください。
今後もまた少しでも、皆さまの家づくりにお役立ちのできる情報発信に努めて参ります。
さて、今朝は福島を中心とした津波警報で全国が震撼した一日でした。
地元の方々のご不安もいかばかりかとお察し申し上げます。
車による避難にいろいろと意見もされているようですが、私たちのような地方では致し方ない事情もあるようにも思われます。
当地、富山はおかげさまで平穏な日々を過ごさせて頂いておりますが、このような機に際し日頃から考えておく必要を改めて感じました。
11月9日は換気の日です
今日は換気の日です。
11月9日。「いい空気」(いい(11)くう(9)き)の語呂合わせで、1987年(昭和62年)に日本電機工業会によって制定されました。
近年の住宅は、アルミサッシや各種建材の普及などによって密閉度が高く、十分な換気が行われないために、カビの発生や人の健康に悪影響を及ぼすことも多くなっています。そこで、もう一度室内の換気を見直そうという目的でこの日が制定されました。
換気は、室内の空気環境を整えるという、とても住む人にとっては身近で、重要な役割を果たすものであるにもかかわらず、実際はあまり深く考えられないことが多いように思います。今日もある住宅雑誌社の方とお話ししておりましたが、そのような住宅雑誌の専門の方ですらあまり換気についてはご存知ありません。私たちはここにこそ「住み心地」の肝があると確信し、また『「いい家」が欲しい。』の本を読んで当社をお尋ねくださるお客様には特にご期待頂いている部分ですので、なんとかここを分かりやすく書いてほしいと、長い時間をかけてお話しをさせてもらいました。
私たちの推奨する換気は「全熱交換」の「第一種換気」です。
室外の新鮮な空気と、室内の汚れた空気を入れ替える。これが「換気」ですが、例えば冬にただ単純に空気の入れ替えをやったのでは室内がどんどん寒くなってしまいます。そこでこの熱交換です。熱交換は、外気と内気を熱交換素子に通すことで、空気は混ぜずに温度だけを受け渡しします。すると真冬に換気をしても、外気は自然に加温されて室内に入ってくるわけです。
熱交換…。
こんなに単純で、室内の温熱環境を改善し、しかも省エネにも役立つ機能を、現代の進んだ家づくりに取り入れない手はありません。
ただ一つ、注意点があります。
それはダクト汚染です。
普通の熱交換の換気扇は、給気と排気に細くて長い、ジャバラ状のダクトを用います。
このダクト。特に注意すべきは給気側。
新築当初は新品できれいですから何の問題もありません。
しかし、5年、10年と住まいされてくると、どうしても汚れてきます。
排気側は外に捨てる方ですからまだいいとしても、給気側が汚れたままというのはよくありません。
仮に汚れてきても、掃除ができる仕組みならばいいのですが、多くは掃除がしにくい…、あるいはできない…ということがあるのです。
そこで考え出されたのが「いい家」をつくる会の「センターダクト式換気」。
詳しくは『「いい家」が欲しい。』の第4章中、『「換気」について知るべきこと』以降をお読みください。
「換気の日」にちなんで、ぜひお考えいただきたいところです。
11月9日は換気の日 JEMA 日本電機工業会
2020年度までのZEH普及目標の設定について
わが国では「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、『住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の実現を目指す』とする政策目標が制定されました。
当社ではZEHの2020年度までの各年度の普及目標を下記の通り設定しましたので、公表いたします。
また合わせて、『平成28年度 住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業補助金(ネット・ゼロエネルギー・ハウス支援事業)』の交付要件である『ZEHビルダー』登録申請を行い、ZEHの普及に取り組んでまいります。
株式会社北新建工 2020年度までのZEH普及目標
カレンダー
プロフィール
カテゴリー
最新記事
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析