コロナ禍での住まいの需要
また「家の間取りや性能が原因でストレスを感じた」が約30%で3位とのこと。
断熱性能を向上し、光熱費を抑えて居心地をよくするということへのニーズが高まってきているものと思われます。
また、テレワーク(在宅勤務)については全体の実施率は約52%とのこと。
富山でも特に大手企業にお勤めの方ではだいぶ浸透しているようにも見受けられます。
これまで、家で仕事をする習慣がなかったところに、突然家で仕事をしなければならなくなるのですから、そんな仕事をするスペースなど、なかったりするのが普通です。
今、家でこもって仕事をするための小さなブースなどが注目されてもいるようですが、なんとかデスクやスペースを確保したとしても、温度環境まではなかなか整えられないかもしれません。
「涼温な家」なら部屋も廊下もほぼ同じ環境です。
2階ホールのちょっとした空間を書斎スペースにされても、快適に活用頂けます。
これからますます寒くなるにつれて、一般的な、全館空調ではないお宅で在宅勤務をされる皆さま方にはなかなかつらい時期になってくるかと思われます。
ぜひこれからの季節、当社の住み心地体感ハウスへ足をお運び頂き、新しい住まいへの需要についてもお考え頂きたく存じます。
家づくりナビ2020 09-10号 発売
家づくりナビ2020年09-10号が発売になります。
巻頭特集は「家づくりの攻略法が分かる!わが家の家づくり性格診断」。
チャート式の設問にYES、NOで答えていくと、4つの性格に分類されます。
その性格ごとに家づくりの攻略法がまとめられています。
家づくりを考え始めたはいいが何から手をつけていいか分からない方、いろいろ見てきたけど結局何を優先したらいいのか分からなくなっている方、こういう見方・考えたもあるのかなと、ご参考頂けるかと思います。
第2特集は「朝のバタバタもう、もうイヤ 洗面でおたすけ!」
洗面所もけっこうご家族によってはご要望が変わる部分です。
朝のバタバタ解消のヒントがあるかも。
また、洗面まわりで最近多いのは、洗面と脱衣を分けるプラン。
脱衣室の中に洗面台を配置する「洗面脱衣室」だと、だれかがお風呂に入っている間は洗面台が使えなくなって不便…、というもの。
それで、洗面台は脱衣室の中ではなくて、共用スペースに置くということもままあります。
また、このところのコロナ禍を反映して、帰宅したらすぐ手を洗えるよう玄関付近に小さい手洗い器を設置する例も出てきています。
いろいろな例を参考に、ご家族なりのスタイルをご検討頂ければと思います。
当社の事例はP.320。介護用の天井走行リフトを設置したバリアフリーの家です。
夏季休暇のご案内
当社は誠に勝手ながら8月13日(木)~16日(日)の期間を夏期休暇とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
今年は梅雨が長く、梅雨があけたかと思えば急激に暑い日となり、体調も崩しやすい毎日かと思います。
またコロナ禍のために、せっかくの休みでも外出がためらわれる日々です。
こんな時だからこそ、まず本を読もう!ということで、ぜひ「いい家」シリーズを開いてみてください。
そして当社の住み心地体感ハウスを訪れてみてください。
このところ、暑さが相当に厳しい状況ですので、体感ハウスの様子が気になって毎日のように見に行きます。
体感ハウスに到着し、外回りで雑草や落ち葉、クモの巣が気になればちょっと始末をするのですが、とたんに汗が噴き出してきます。
ですが作業を終えて中に入ると、その汗はさっと引いていきます。
そしてしばらく中で温度計を確認したり、どこか異常がないかと見て回っていると、ついさっきまで猛暑のなかにいたことはすっかり忘れてしまいます。
忘れてしまった後は、それが「当たり前」になってしまいます。
温度差がなくて快適とか、空気がきれいで気持ちいいとか、それは必ずしもキラキラと輝いたものではないかもしれません。
先日、ある写真家の方と話しをしていたところ「いや、他社さんの建物で撮影をしていると、それはもう大変ですよ。エアコンから離れた場所は暑いし、近づけば急激に冷えるし。北新さんの涼温な家での撮影はほんとに助かりますよ。」と。
私たちはこの、なんでもない日常をなんでもないように過ごして行ける環境をつくっていくことが、課せられた任務なのかなと思う瞬間でした。
ネツコウカンキ
先日のブログでは「全熱交換換気扇」のことをご紹介しました。
この換気扇は熱交換のできる換気、略して「熱交換気」が特徴でした。
さてここで、エアコンの世界で言う「熱交換器」という言葉とは違うということを整理しておきたいと思います。
エアコン本体の中には「熱交換器」という部品が入っています。
壁掛けエアコンなどで、フィルター掃除のときにフィルターを取り外すと見える、無数のフィン状の金属板がついた部品です。
この部品でエアコン配管の中を通ってきた冷媒の熱を、室内の空気に伝えて加温をしています。
換気扇の「熱交換気」、エアコンの「熱交換器」。
「気」と「器」が違うのですが、 換気扇は「熱交・換気」、エアコンは「熱・交換器」、と言うと分かりやすいでしょうか。
どちらも音が「ネツコウカンキ」ですもので、余計にややこしいのですが、とにかく換気の世界とエアコンの世界では指しているものが違うということです。
ご紹介まででした。(^^ゞ
こんな時だからこそ まず、本を読もう!
本日5月7日より通常営業を開始しております。
令和になってちょうど1年。
本来ならばこの1年を国民皆でお祝いし、また東京オリンピックにむけて機運が高まっているところでしたのに、新型コロナウイルスの影響で全国各地とても厳しい状況が続いております。
そして先日は国のほうでは緊急事態宣言の延長も発表になりました。
Stay Home
家に居よう
こんな時だからこそ、まず本を読んでみましょう。
私たちが家づくりのよりどころとしている「いい家」本シリーズには、効率のいい換気方法についての詳しい内容が書かれています。
室内の空気質に関心が高まるこのとき、きっとご参考いただけるものと思います。
そして、分からないことがあれば、ぜひお問合せ下さい。
Zoomやスマホのビデオ通話アプリを利用したオンライン相談も承っております。
家の住み心地と空気質にご関心をお持ちの皆さま、ぜひお問合せをお待ちしております。
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