明日、明後日の2日間、氷見市宇波（うなみ）にて
SA-SHEの家「夏の完成体感会」を開催します。

今日はひと足お先にＫＮＢラジオのエコーカーが来てくれました。








前々回の会場にも来てくれた、リポーターのキョーちゃん。
工法の特長などをよく覚えてくださってまして、とてもうまくお伝えしてもらえました。

涼しさの理由は、見た目には全く分からず、なにげないのですが、実は大きな秘密が隠されています。
そのひとつに、「完全外断熱」があります。
一般的ないわゆる「内断熱」では、
冬の寒さ対策として1階床の裏面には断熱材が入れられます。
これは、冬に暖かく住まいするために「内断熱」にはどうしても必要なのですが、
実は、夏には「じゃまもの」になってしまいます。
夏なら普通、床下にはひんやりとした空気があります。
これは、室内側からすると「冷輻射」としてはたらきます。
ですが、床下で断熱してしまうと、この「冷輻射」の恩恵が得られないことになります。
「完全外断熱」は、この床下の安定した自然のエネルギーを上手に利用した断熱工法と言えます。
（キョーちゃん、私の話をへぇ～って聞いてくれました。）







住み心地は、写真や文章でお伝えするには限界があります。
ぜひこの暑さの中、外断熱＋新換気の「ＳＡ－ＳＨＥの家」をご体感に
おこしくださいませ。

今週末の8/28(土)、29(日)開催予定のＳＡ－ＳＨＥの家「夏の完成体感会２」
について詳細をアップしました。
メニューバーの体感見学会（←またはココ）からご覧下さい。

今年の夏は異常な暑さですね。
週末もまた暑い日が予想されます。
外断熱＋新換気の「ＳＡ－ＳＨＥの家」が、今のような日にどんな住み心地か
体感するにはとてもいい日です！

ちょっと遠いところですが、ぜひいらして見てください。

来週末の8/28、29と完成体感会を開催する会場の設営をしました。







リビング・ダイニングの様子。
左上に「新換気」の給気口が見えます。
新換気は「センターシャフト式」。
建物の中心部から新鮮空気を給気し、部屋の対角線上の天井から排気します。
もっとも家族が集まる部屋に、効率よくセンターシャフトが設置されています。















実際の構造模型や各種のパネルで外断熱と新換気を詳しくご紹介いたします。
部屋の隅々まで温度差が少なく安定した室内
小屋裏や床下の実際の状態など
ぜひこの機会にご体感、ご見学下さい。

暑い日が続いてますね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、8月28日(土)29日(日)の2日間
氷見市宇波地内にて「ＳＡ－ＳＨＥの家」夏の完成体感会2を開催致します。
今年は夏の見学会、2回目の開催となります。







廊下を挟んでリビングと和室がひとつながりとなる広々プランです。
真夏の暑い時期のご体感に、またプランのご参考に、ぜひご来場くださいませ。
詳細はまた追ってＨＰにてご案内してまいります。

7/10(土)、11(日)の2日間、白山市手取町にて開催しました完成体感会へ
たくさんのご来場頂き、誠にありがとうございました。







（見学会の様子）

2日間で36組のご来場を頂きました。
初日はとてもよく晴れてお暑い中、また2日目はあいにくの雨の中、
ご熱心にご見学におこし頂き、本当にありがとうございます。
なかには、外の受付で鼻をグスグスしていらっしゃった奥様が
室内に入ってお話しをするうちに
「あれ、なんだか空気がいい感じがするんですけど、これってその換気のせい？」
というお言葉も頂けました。
はい、まさにそのとおりなのです！
エコの時代にあって、これからの家づくりは「隙間風がなく暖かくて涼しい」という
方向に行くことは必然です。
昔のような「隙間だらけの家」でしたら、換気は放っておいてもなされていましたが
現代の家づくりではそうは行きません。
換気に配慮がないと、どんな健康障害を引き起こすとも限りません。
そんなことをお考え頂く、まずはきっかけとなれば…と思います。
間取りやインテリアが家づくりのきっかけとなることももちろんありますし
工法とのバランスも合わせてお考え頂くことが大切かと思います。







（小屋裏の換気機械室）

■松井修三『「いい家」が欲しい。』より
　「家づくりとは次の四つの相性を確かめることが大切です」
　　一、人と人との相性
　　二、工法とプランの相性
　　三、予算との相性
　　四、工期との相性

現在、白山市内にてもう1件工事をさせて頂いております。
工事中の現場ですと、完成すると見えなくなってしまう壁の中や床下、天井裏など
普段見れない部分を見ることができます。
構造にご興味がございましたら、個別にて現場見学もご案内できますので
ぜひお問合せくださいませ。