施工例を追加しました
9月に完成しました「涼温な家」を1件追加しました。
施工実例「邸別ギャラリー」よりご覧ください。
完成時には体感会を開催し、その住み心地の良さを
多くの方に実感していただきました。
先日もある工事中のお客様とお話をしておりましたら
「やっぱりあの夏の涼しさが忘れられない」
「理屈では分かっていたが、あらためて衝撃だった」
といったお言葉を頂いております。
8月も終盤ではありましたが、昼には35度を超える
猛暑日となり、その性能がとてもよく分かる日でした。
「体感会、速報!」をぜひ合わせてご覧ください。
施工実例「邸別ギャラリー」よりご覧ください。
完成時には体感会を開催し、その住み心地の良さを
多くの方に実感していただきました。
先日もある工事中のお客様とお話をしておりましたら
「やっぱりあの夏の涼しさが忘れられない」
「理屈では分かっていたが、あらためて衝撃だった」
といったお言葉を頂いております。
8月も終盤ではありましたが、昼には35度を超える
猛暑日となり、その性能がとてもよく分かる日でした。
「体感会、速報!」をぜひ合わせてご覧ください。
涼温な家 完成体感会
11月15日(土)、16日(日)の2日間、射水市内にて「涼温な家」完成体感会を開催します。
この夏は記録的猛暑の中、私たちの「涼温な家」はとても快適な住み心地を実証してくれました。↓
(「体感会速報!」7/26掲載)
今度は「冬の住み心地」体感会です。
50坪程度の2世帯のお宅です。
現在、会場の設営も順次進めておりますが、詳しくはまたご案内して参ります。
この夏は記録的猛暑の中、私たちの「涼温な家」はとても快適な住み心地を実証してくれました。↓
(「体感会速報!」7/26掲載)
今度は「冬の住み心地」体感会です。
50坪程度の2世帯のお宅です。
現在、会場の設営も順次進めておりますが、詳しくはまたご案内して参ります。
オープンガレージ
オープンガレージというニーズがあります。
7年前に住宅のご新築を頂いたお客さまですが、このオープンガレージの増築をご依頼いただきました。
こちら、Before。
こちら、After。
家の左前に普通車2台と軽四2台分程度のオープンガレージを増築しています。
軒先は出来るだけ低くして横に長く、ワイドな感じ。
天井には不燃の板を貼りました。
乗入れ部分のピンコロ石は、なんと施主様ご自身によるDIY。
プロのお仕事のような仕上り感です。(^^)
車庫というと普通はシャッターが付いているものをイメージしますが、シャッターの開け閉めが面倒というニーズもあるようです。
また外観としては、家の正面がシャッターとなると、冷たいですとか、閉鎖的な印象がして面白くない、といったご意見も。
HP内では以下のような事例も紹介しておりますのでご参考まで。
2台用オープンガレージの家
オープンガレージのある家
お客様の住み心地(後半のQ7で)
7年前に住宅のご新築を頂いたお客さまですが、このオープンガレージの増築をご依頼いただきました。
こちら、Before。
こちら、After。
家の左前に普通車2台と軽四2台分程度のオープンガレージを増築しています。
軒先は出来るだけ低くして横に長く、ワイドな感じ。
天井には不燃の板を貼りました。
乗入れ部分のピンコロ石は、なんと施主様ご自身によるDIY。
プロのお仕事のような仕上り感です。(^^)
車庫というと普通はシャッターが付いているものをイメージしますが、シャッターの開け閉めが面倒というニーズもあるようです。
また外観としては、家の正面がシャッターとなると、冷たいですとか、閉鎖的な印象がして面白くない、といったご意見も。
HP内では以下のような事例も紹介しておりますのでご参考まで。
2台用オープンガレージの家
オープンガレージのある家
お客様の住み心地(後半のQ7で)
準防火地域と樹脂サッシ
準防火地域と樹脂サッシの関係について、 これから土地をお求めの方の観点から少し見てみたいと思います。
新規に土地取得をお考えの方で、特に「まちなか」をお考えの方はその土地が防火関係の地域指定がなされているか?ということはとても重要な条件となり得ます。
防火の地域指定には、「防火地域」と「準防火地域」があります。
このうち、富山市で言えば「防火地域」はごく中心街だけですので、一戸建ての住宅用地としてあるとすれば、ほぼ「準防火地域か?」を 確認することになるかと思われます。
さて、この準防火地域ですが。
この地域内ですと、私たちが推奨している「樹脂サッシ」が使えない…
ということになる場合があります。
厳密に言いますと、「延焼のおそれのある部分」では使えない、ということです。
この「延焼のおそれのある部分」とは、隣地境界線又は前面道路中心線から1階は3m以下、2階以上の場合は5m以下の距離にある部分のことをいいます。
「じゃ、この距離以上離れれば樹脂サッシは普通に使えるんだね」
と、もちろんそういうことではありますが、なかなか「まちなか」と呼ばれる地域では、敷地の広さも限られたものであることが多く、境界線から3mも5mも空けるということは現実的には難しいですね。
結果、「ほぼ使えない」ということになる…ということです。
一部、樹脂サッシの防火対応品を発売しているメーカーもあるにはありますが、窓種やサイズが限定されるなど、注意が必要です。
特に、窓と言えば代表的な窓種は「引違い」というものですが、この引違いのサッシは防火対応となっていないのが大半です。
防火対応のサッシは、小窓の場合に多い外開き、すべり出し、あるいはFIX(はめころし)といった窓種です。
引違いについてはどうなるかというと、「窓シャッター」と組み合わせることで 防火対応としているものがほとんどです。
準防火地域内で家を建てる場合は、「窓にはシャッターが付く」という姿がイメージされてくるかと思います。
また、ガラスは基本的には「網入りガラス」となります。
網入りガラスは一般ガラスよりも厚さが厚く、ペアガラスとした場合はその厚さ分だけ空気層が薄くなり、断熱性能が低下するということも考えられます。
なお、シャッターで防火対応としている引違いサッシは、網入りガラスにはする必要はありません。シャッターで防火になりますので。
ですが、そもそも防火サッシというのはまちなかのように混み入った地域で、隣家から出火した際に火が移らないために設置するものです。
ということは、窓シャッターで防火するものは、隣家が火災の際にはその窓を一度あけて、窓シャッターを自分で閉めなければならない…ということになるはずです。
燃え盛る隣家を前に、このような行動がはたして本当にできるのか…。
そして、最も問題なのが価格です。
防火仕様のサッシは、通常品の2倍からそれ以上となってしまいます。
家1件でいうと、サッシ工事は約100万円くらいにはなりますが、防火仕様となるとこれが200万円以上にはなる、ということです。
土地を買う時点で、不動産屋さんがそこまで教えてくれるかというと、まぁちょっとそこまでは期待できないかと思われますので、「まちなか」をご検討の方はぜひご注意くださいませ。
新規に土地取得をお考えの方で、特に「まちなか」をお考えの方はその土地が防火関係の地域指定がなされているか?ということはとても重要な条件となり得ます。
防火の地域指定には、「防火地域」と「準防火地域」があります。
このうち、富山市で言えば「防火地域」はごく中心街だけですので、一戸建ての住宅用地としてあるとすれば、ほぼ「準防火地域か?」を 確認することになるかと思われます。
さて、この準防火地域ですが。
この地域内ですと、私たちが推奨している「樹脂サッシ」が使えない…
ということになる場合があります。
厳密に言いますと、「延焼のおそれのある部分」では使えない、ということです。
この「延焼のおそれのある部分」とは、隣地境界線又は前面道路中心線から1階は3m以下、2階以上の場合は5m以下の距離にある部分のことをいいます。
「じゃ、この距離以上離れれば樹脂サッシは普通に使えるんだね」
と、もちろんそういうことではありますが、なかなか「まちなか」と呼ばれる地域では、敷地の広さも限られたものであることが多く、境界線から3mも5mも空けるということは現実的には難しいですね。
結果、「ほぼ使えない」ということになる…ということです。
一部、樹脂サッシの防火対応品を発売しているメーカーもあるにはありますが、窓種やサイズが限定されるなど、注意が必要です。
特に、窓と言えば代表的な窓種は「引違い」というものですが、この引違いのサッシは防火対応となっていないのが大半です。
防火対応のサッシは、小窓の場合に多い外開き、すべり出し、あるいはFIX(はめころし)といった窓種です。
引違いについてはどうなるかというと、「窓シャッター」と組み合わせることで 防火対応としているものがほとんどです。
準防火地域内で家を建てる場合は、「窓にはシャッターが付く」という姿がイメージされてくるかと思います。
また、ガラスは基本的には「網入りガラス」となります。
網入りガラスは一般ガラスよりも厚さが厚く、ペアガラスとした場合はその厚さ分だけ空気層が薄くなり、断熱性能が低下するということも考えられます。
なお、シャッターで防火対応としている引違いサッシは、網入りガラスにはする必要はありません。シャッターで防火になりますので。
ですが、そもそも防火サッシというのはまちなかのように混み入った地域で、隣家から出火した際に火が移らないために設置するものです。
ということは、窓シャッターで防火するものは、隣家が火災の際にはその窓を一度あけて、窓シャッターを自分で閉めなければならない…ということになるはずです。
燃え盛る隣家を前に、このような行動がはたして本当にできるのか…。
そして、最も問題なのが価格です。
防火仕様のサッシは、通常品の2倍からそれ以上となってしまいます。
家1件でいうと、サッシ工事は約100万円くらいにはなりますが、防火仕様となるとこれが200万円以上にはなる、ということです。
土地を買う時点で、不動産屋さんがそこまで教えてくれるかというと、まぁちょっとそこまでは期待できないかと思われますので、「まちなか」をご検討の方はぜひご注意くださいませ。
家づくりナビ2014冬号、発売
家づくりナビ2014冬号が発売になります。
今回の特集は「燃費のいい家に住もう!」
燃費のいい家として「自然」と「テクノロジー」を活かす。
これはもはや、今の家づくりではほぼ常識化した感じがありますね。
風通し、自然光、太陽光発電、スマートハウス…。
実例写真とQ&Aでいろいろ紹介されています。
ただちょっと残念なのは、「換気」については触れられていないこと
ですねぇ。
風通しを考えることはもちろん大事ですが
窓を閉め切って冷暖房する期間というのも実際問題、結構長いもの。
この期間、換気装置が効率的に働くかどうかは、健康かつ快適に
暮らすうえではとても重要です。
また省エネに暮らすためにも、高気密高断熱はもはや必須条件で
そのうえで換気方法にこだわるというのも、ごく自然な流れです。
ぜひまたいろいろな事例もご参考に、換気のことも併せてお考えに
なってくださいませ。
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