「いい家」ブログ すみここち

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鼻がラク!

先週末、県内はとてもいいお天気に恵まれて、各地で桜が満開となって来ましたですね。
当社の横の川べりも満開です。↓


さて、天気が良くて、桜が満開となってくると、花粉症の方にとっては、残念ながら眉をひそめたくなる時期なんだよなぁ…という方も多いのではないでしょうか。
先日開催した、体感ハウス・百塚モデルの体感会へおこし頂いた方の中からは次のようなお話しもありました。
「ここにいると鼻がラクになったようだ」
「片方が詰まっていたのだけど、通ってきたよ」
「そう言えば鼻水が出てこないなぁ」
「他の展示場ではこんな感覚を持ったことはないよ」
お一方ばかりでなく、二組の方からそのようなお話しがありました。
目では見えない空気のきれいさ、敏感な方にはお分かり頂けるのですね。

東京での「涼温換気」勉強会にて

東京のマツミハウジングで、新体感ハウスが完成したということで、これの見学会を兼ねた勉強会が開催されました。

松井会長からは、必須の換気、冷暖房設備(涼温換気)を構造の一部として設計・デザインするというポリシーの明確化が大事である、というお話しがありました。
どんなに優れたデザインで有名な設計の先生であっても、その先生が、換気や冷暖房設備をおそらく「構造の一部」として認識されている方は、ほとんどないのではないでしょうか。
これを「設備」として捉えるところから始まりますと、俄然、優先されるものではない、後回しにされるもの…ということになってしまいそうです。
私たち「いい家」をつくる会メンバーは、ここが大きく異なります。
住む人の住み心地を最優先に考えようとすれば、これが後回しになることは考えられません。
この判断が自然とできる私たちは、しっかりと本の精神が宿っているものと確信しました。

また、住宅においては省エネ、環境ということが、近年避けて通れない重要な課題となって来ています。
そんななか、マツミハウジングの新体感ハウスはあえて「太陽光発電を搭載しない」という選択をしました。それは、他でもない「見た目の環境に配慮した」ということ。
太陽光発電は、見た目的に素敵な視覚環境をつくるか?と問われれば、たしかにそうとは言い難い…。
地域のために、景観を犠牲にしてまで自社の体感ハウスに太陽光発電は搭載しないという選択。

涼温換気と全館空調との違いは何か?
それは、換気経路の逆転である。
生活臭など汚れた空気は発生源からすぐに排出する。
要介護のお年寄りがいらして、その介護臭が他室へ移動せずにその場で排出される。
お孫さんも遊びに来たがる家。

今回の勉強会で得たことを、また展開して参ります。

ご来場ありがとうございました

3月26日(土)、27日(日)の2日間、富山市百塚にて開催しました「涼温な家」住み心地体感ハウス・百塚モデルの完成体感会へたくさんの方におこし頂き、誠にありがとうございました。

だいぶ春らしくなってきて、両日ともとてもいいお天気でしたが、気温はそこそこ低く、暖かさの性能も少しはご体感頂けて、体感会としてはいい2日間でした。

一昨日の朝の状況をご紹介します。

玄関の下駄箱カウンターの上。
外気温9.5℃に対し、室温19.6℃です。


1階北側にある寝室の窓台の上。
外気温8.1℃に対し、室温20.0℃です。

約50坪の建物が1台のエアコンでどの部屋も20℃程度を保っています。
そしてそのエアコンから吹出す風は、決してゴウゴウと勢いのあるものではありません。
ご来場の方からは、「これは床暖ですか?」というお声も多く聞かれましたが、「エアコンです」とお答えすると、どの方も一様に驚かれていました。

会場のご提供を頂きました施主様からはこんなメッセージを頂きました。
「玄関を開けた途端、暖かい空気に包まれますので、この家の良さを実感された方がたくさんいらっしゃると思います(私もそうです♪)。」

たいへん熱心な「いい家サポーター」でいらっしゃる当社のOB施主様にもたくさんおこし頂きました。
ある施主様からは、以前よりブンチョウを室内で飼っておいででしたが、以前の家では寒さ対策には専用のヒーターを使われるなど、手間がかかって大変だったそうですが、この家に住んでからはそれがなくなってとてもラクになった…。
また、以前の家では冬に外出しようとするとホットカーペットを切ったり、ストーブを切ったり、それも何台もあって、消し忘れがないかを気にかけるのがとてもストレスだったが、今はスイッチ一つだけになってすごくラクになった…。
といった具体的なお喜びのお話しもお聞きできました。

この2日間で今回の体感会は終了しましたが、今後9月初旬頃までは「住み心地体感ハウス」として皆様のご体感にお応えして参ります。
ぜひまた季節を変えて、ご体感におこし下さいませ。
(ご体感、ご見学の際は、ご来場の前にご一報頂ければ幸いです。)

とやま住まい探訪

チューリップテレビ「とやま住まい探訪」にて、私・北川が涼温な家をご紹介します。


放送日時
3月25日(金)「ぴったんこカン・カンSP」※終了後22:48~
3月26日(土)「王様のブランチ」直前9:20~
のそれぞれ3分間。
 
※一部の方には「中井正広の金スマ」終了後とお伝えしておりましたが、局の都合で番組が変わりました。申し訳ございません。


テレビの取材を受けるというのもなにぶん初めてのことでして、とても緊張しまして…。^_^;ゞ
スタッフの皆さまに助けて頂きながら、なんとか撮影を終えました。

お聞き苦しいことかとも存じますが、お伝えしたいのは一貫して「家は住み心地!」
せっかくデザインや間取りにこだわって、時間をかけて、一生懸命つくった家でも、住み心地がよくないのでは何の意味もありません。
テレビの続きは、ぜひ富山市百塚の体感会会場で。

体感ハウス・百塚モデルへ!

3月26日(土)、27日(日)の2日間は、住み心地体感ハウス・百塚モデルの完成体感会へぜひお越しください。
会場への地図は以下です。
  
(画像クリックでリンクします。)
 
春という季節柄、「涼温な家」の「暖かい!涼しい!」の性能はご体感頂きにくいところですが、その構造、仕組みはぜひご見学頂ければと思います。

去年3月の完成体感会もとてもいいお天気に恵まれまして、暖かい、涼しいはお分かりにくい日でした…。(>_<)
ですが、ちょうど花粉が飛び交う時期で、マスクをしてご来場された方も、室内ではマスクを外してその空気感を感じて頂きました。p(^ ^)q

住み心地の良さは、暖かさ、涼しさ、そして空気質。
ただ単純に断熱性能を上げて、あるいは太陽光を設置してどんなに省エネやゼロエネを謳ったとしても、住み心地のいい家であるとは限りません。
空気のきれいさを維持することに対して無頓着なのではせっかくの高性能も無駄になってしまいます。
住み心地のいい家をお考えの方には、ぜひ当社の住み心地体感ハウスをご見学頂いて、ご参考として頂ければ幸いです。

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HN:北川 剛
HP:北新建工

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