涼温な家 完成体感会プレ告知
今週は長いお休みを頂きまして誠にありがとうございました。
昨日より通常営業を開始しております。
さて、まだまだちょっと早いですが、次の完成体感会のお知らせです。
次回は7月9日(土)、10日(日)の2日間、富山市呉羽地内の予定です。
夏モードのご体感をお楽しみに。
連休あたりから急に暑くなってきましたですね。
百塚体感ハウスは涼温エアコンOFFの中間期モード。一日の寒暖差があっても20℃前後で快適です。こちらも事前ご予約いただければいつでもご見学可能です。
ぜひまたご予約お待ちしております。
5月休暇のご案内
当社は誠に勝手ながら、5月1日(日)~5日(水)の期間を5月休暇とさせて頂きます。
ご迷惑お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
住み心地体感ハウス・百塚モデルの完成から1ヶ月。
フィルターは1ヶ月でこのくらい汚れていました。↓
さっそくこんな感じでメンテしました。↓
また連休明けも、キレイな空気で皆さまをお迎えいたします。
完成時のオープン体感会にはたくさんの方におこし頂き、その後も数組の方にご体感、ご見学頂きました。
この時期は気候もいいので、暖かい・涼しいのご体感としてはお分かりにくい時期でしたが、一方で特に鼻のアレルギーをお持ちの方などからは、空気感の違いを感じるといったお言葉を頂きました。
この後、暑い時期がやってきます。
なぜ外断熱なのか、なぜ床断熱でなくて基礎外断熱なのか。
工法の違いをぜひご体感でご確認くださいませ。
家づくりナビ2016年 05-06号発売
家づくりナビ2016年05-06号が発売になります。
今回の巻頭特集は
「誰と住むかで間取りは変わる
夫婦の家×子育ての家×二世帯の家」。
間取りを考えるにあたり、「誰と住むのか」ということはとても重要な要素です。
最近、現役を引退されて老後の終の棲家に…というご夫婦だけの家というお客様も多くいらっしゃいます。 当然、ご夫婦の今後のご生活を中心に意識して考えるのですが、必ずしもご夫婦のことだけで済む訳でもないこともあったりします。
例えば、お子さんは成人されていて同居はされないが、帰省の時はご家族を伴って戻ってこられるという場合。食事ひとつ考えても、当然ご夫婦だけの時とは違った状況が展開されることとなります。かといって普段使わないスペースをその年に数回もあるかどうかという時のために、ただ漫然と空けておくのだろうか?と…。
また子育て世代と言えば、よく「気配が感じられる間取りに」ということで、吹抜やリビング階段ということも間取りの手法として挙がってきます。
一方で、子供はいつまでも幼い子供であるわけでもありませんで、時にその気配が「感じすぎて煩わしい」という時代がやって来ることもあるのかもしれません。
お子さんが受験を迎えて一生懸命勉強しようという時に、お父さんだけがナイター中継で盛り上がれるのか?いや、そういう時は家族全員一体となってその子を応援するので、なお好都合なんだ!となれるのか。
「誰と住むのか」は「誰とどのように住むのか、どう住んで行くのか」ということを改めて考えるきっかけになりそうです。ぜひまたご参考に。
当社の事例は「体感ハウス・百塚モデル」が掲載されています。P278です。
地震保険の「等地」について
この度の4月14日以降、連続して発生した熊本地震におきましてはまた多くの被害が出てしまいました。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、家づくりにおいては耐震性能への意識がますます高まるなか、今後の備えとしての地震保険についても考えておくことは重要です。
ところがここ富山県においては、おかげさまで全国的に見ても地震は非常に少ない地域であり、人々の意識も低いというのが実情かと思われます。
そして、地震保険においても、以前から富山は保険料率が低い地域に指定されています。
地震保険の保険料は、地域によって「等地」という区分が設定されており、現在は以下のようになっています。
●1等地
岩手県、秋田県、山形県、栃木県、群馬県、富山県、石川県、福井県、鳥取県、島根県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、長野県、滋賀県、岡山県、広島県
●2等地
福島県、北海道、青森県、宮城県、新潟県、岐阜県、京都県、兵庫県、奈良県、大分県、宮崎県、沖縄県、山梨県、香川県
●3等地
茨城県、埼玉県、大阪府、愛媛県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、徳島県、高知県
1等地が保険料率が低く、3等地が高いということになっています。
この等地区分によって、例えば年間の保険料でいうと1,000万円あたり1等地の富山は10,600円ですが、3等地の東京では32,600円※。(※木造の場合です。)富山は実に、東京の1/3の保険料でいい、ということになります。
また富山、石川、福井と北陸3県はまとまって1等地ですから、広範囲に渡って北陸は地震の起きる可能性が低い地域であると保険会社の方では見ていると言うことができると思います。
「なるほど、やはり富山は地震が起きる可能性は低いんだな、だったら地震保険はいらないかな…」となるのもよく分かるところです。
ですが…
よく見ると今回の大地震が起きた熊本県も同じく1等地でした。
この等地区分は、以前は過去の地震の発生頻度や被害状況から算出された地震の危険度に応じて区分されていましたが、2014年7月に見直しが行われ、今は「確率的地震動予測地図」(地震調査研究推進本部)に基づいて区分が決められているということです。要は、過去の実績ではなく、今後の予測に基づいて決めることになったということです。
ですが、皮肉にも熊本においては予測と反することになってしまった…(それもつい2年前に見直しがされたというのに…)ということが言えるかと思います。
ご参考にして頂ければ幸いです。
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