「いい家」ブログ すみここち

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体感会会場、設営順調です

7月9日、10日は富山市呉羽地内にて「涼温な家」夏の完成体感会の予定です。
今日、内部の家具設営を終えました。
家具が入ると部屋が活き活きしてきます。
 
今回のお宅の施主様は、ご家族のコミュニケーションの場としてのダイニングにベンチ式の椅子をイメージしていらっしゃいましたもので、展示にもベンチ式の椅子を用意してみました。

5月、6月ととても暑い日が続きましたが、梅雨入りしてからは急に涼しくなってきましたですね。
来週末の天気が少し不安になって来ている今日この頃ですが…。
できればほんとに暑い日に、ぜひご来場いただき、ご体感頂きたいものです。

「住み心地感想」追加

お客様の実際の住み心地をご紹介するコーナー
「住み心地感想」に新たに1件追加しました。

お子さんの進学に伴って転居をお考えになり、新しい土地で新築することを選ばれたT様は、通常よくあるように県内の展示場をいくつも見て廻られました。
ところが、あるところでは頼んでもいないのに図面を書かれたり、また貯金額を聞かれたりと、せっかくの夢多き家づくりがなんだか面白くない状況に陥りそうになって行きつつ…。
そこにふと書店で出会われた『「いい家」が欲しい。』
このときから家づくりの方向性がガラッと変わられました。
その結果の住み心地のご様子を以下でご覧ください。
住み心地感想06

カーペットで咳が止まらなく…

今日はとても暑い日でしたですね。

さて、たまたまお伺いした過去のお客様のお宅で、今日こんなお話しがありました。
お客様は学校の校長先生でいらして、この春、新しい学校に移動されたところです。
すると移動先の学校で、喘息の症状が始まったとのことでした。
「校長室の床がカーペットなんですよ…」と。
しかし、なぜそれが喘息の原因だと分かるのですかね?とお訪ねすると、実は以前にもあったのだそうで。
以前の転任先の学校は、校長室も教室も、全てがカーペットだったそうです。
かつて、教室の床をカーペットにするのが流行った時期があり、その学校がまさにそれだった、と。
「現場の教師としては、使用勝手上、カーペットは好ましくないという声は上げているんですよ。でもなぜか、カーペットが好きな設計者さんがいるようですね。特に、図書室などはそうで、なぜそうなのか?と問うと、音の反響のことももちろんあるが、子供たちが寝そべって本を読むことができるように…とのことなんですって」
「寝そべって本を読む教育」というものにも議論がありそうなところですが。^_^;ゞ
それにしても、例えばトイレで履物を履き替えるかどうかも学校によってまちまちですし、図書室やラウンジのカーペットの上で内履きを脱ぐかどうかも学校によってそれぞれなのだそうです。
先生も私も、特段カーペットを全否定するものではありませんが、やはりそこには運用がついてまわり、特に学校という性質上も、難しい事態となっていることがあるように思われます。
学校の施設面に関しての運用上の問題としてはやはり、オープンスクール(教室の壁が可動間仕切りでつくられており、可変的な教育に対応できる学校)のことが挙げられますが、これも実際の教育の現場ではなかなか難しい事情もあるようです。
(私が大学時代に所属していたゼミでは、オープンスクールの研究が盛んに行われていましただけに、ちょっと耳の痛いお話しですが。。。)
現場の声に耳を傾け、理屈、思想、計画と現実とのギャップに真摯に向き合い、常に改善しようとする思いは忘れずにいたいものです。

ところでおうちのほうは、玄関ドアを開けたところからとても涼しくて、「今日みたいな日は帰ってくるとスッキリしますね」とのことでした。
温度差や空気質でストレスのないご自宅で、ゆっくりお身体をお休め頂きたいものです。

体感ハウス、フィルターのメンテ実施

体感ハウス・百塚モデルのフィルターメンテを行いました。
 
 
メンテ前の状態。
フィルターボックスのフタは透明ですので、内部の汚れ具合がよく分かります。
この「見える」というのが重要です(普通は見えませんので。なぜならこの透明フタは「いい家」をつくる会オリジナルですので)。
 
 
フタを外すとこのような状態。

  
まず、中性能フィルターを取り出します。
手前にはフィルタレット(3M製)をかけています。
けっこう汚れています。。。
 
 
続いて袋フィルターを取り出します。
1ヶ月でこの程度の汚れです。

  
フィルタレットの汚れ具合。
左が1ヶ月使用後、右が新品です。
外の空気がいかに汚れているかがよく分かります。
 
 
メンテ完了。
すっきりしました。emoji

安全優良事業場 表彰

建設業労働災害防止協会様より
本日、安全優良事業場として表彰を頂きました。

労働災害の発生状況は、近年、減少の一途をたどっています。しかしながら業種別でみると、建設業の割合が最も高い状況にあります。
私たち建設業者は、この現実を常に意識して作業にあたらなければなりません。お客様の大切な生活の場となる住宅の作業現場で労働災害は決して起こしてはなりません。
労働基準監督署の岡田署長様のお話しにもあった「繰り返しの作業手順の確認」をまた改めて徹底して参りたいと思います。

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HN:北川 剛
HP:北新建工

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