百塚モデル、グランドフィナーレ
ご協力いただきました施主様におかれましては、大切なご邸宅をご提供いただき、誠にありがとうございました。
まずはお施主様に心より御礼申し上げます。
また展示期間中は、たいへん多くの皆様にご来場いただきました。
遠くは石川、兵庫、埼玉からもご見学にお越しいただき、特にUターンのお客様方からもご注目頂けました。
今後しばらくは、当社の体感ハウスは「つばめ野モデル」だけとなりますが、また12月には富山市内にて冬の期間限定の体感体感ハウスも予定しておりますので、ぜひご注目頂ければと存じます。
家はやっぱり住み心地。
ぜひまた季節を変えて、ご体感にお越しくださいませ。
家づくりナビ2016 09-10号発売
家づくりナビ2016年09-10号が発売になりました。
今回の巻頭特集は
「ひかりとあかりを巧みに操るプランルール 昼の顔、夜の顔」。
この特集では「窓」が大きなキーワードになっています。
大きな窓は、室内側からすると開放的で外の光が入りやすく、明るい家づくりには欠かせません。
また照明のつけ方や色の選び方、カーテンの色や有無などで、夜の外観も大きく変わり、その印象によっては住む人となりまでをも創造させてしまいますね。
そんな景観や印象に大きな影響力のある「窓」ですが、 一方で、大きな窓は家の断熱性能に対しての影響も大きく、住み心地の良し悪しに大きく関わってきます。
過去に私のご担当したお客様に、「窓は温熱的には悪いことしかない、北新の家は換気もしっかりできているんだし、窓はもはやいらないだろう、とにかくできるだけ小さくしてほしい!」という極端なお客様もいらっしゃいました…。^_^;ゞ
実際は、窓には「採光」という法律上の規定もありまして、居室においては「窓無しの部屋」はつくれません。
これは、衛生上の観点からくるものです。
この特集のなかでは「光を感じる暮らしが心も身体も元気にする」と言っておられる先生もありますが、まさにこの観点が「採光」の意味するところです。
そんなお話しもさせて頂きながら、また窓を小さくしたときのイメージ図なども見て頂いたりしながら、「やっぱりないな」とはなりましたが。。。
しかしそうは言っても、やはり確かに窓は温熱的には「負荷」となり得ることは間違いありません。
かつては北海道向けとされていたトリプルサッシも、今では普通にお客様の方からでもお話しの上がるような時代です。
とにかくまずは、できるだけ断熱性能の高い窓を選ぶ…ということにはなってきます。
ですが、では窓の気密・断熱性能さえ上がれば「住み心地」がよくなるのか?ということが重要です。
上質な住み心地には、換気と冷暖房を忘れてはなりません。
『「いい家」が欲しい。』の著者は、折しも昨日のコラムで「あたらしい家づくりの教科書」(新建新聞社)という本を取り上げて以下のようにも言っています。
「あたらしい家づくりの教科書」のウソ
ぜひまたご参考ください。
家づくりナビ、当社の事例はP.252に掲載されています。
ご来場ありがとうございました
それまでは暑い日が続いておりましたのに、土曜からは急に涼しくなってしまいまして、「体感会」としてはとても残念な日となってしまいました…。
しかしそれでも本をお読みいただき、熱心なお客様方にもたくさんお越し頂けまして、たいへんありがとうございます。
この体感ハウス・百塚モデルは、施主様のご厚意によりまして今年の春から皆様にご体感頂いて参りましたが、来月をもちまして施主様へのお引渡しとなります。
これまでご協力頂きました施主様にはこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。
なおまだしばらくは個別のご見学も可能ですのでぜひお問い合わせくださいませ。
(天候に恵まれず、写真も暗いものとなってしまいました。)
次回の体感会は12月の予定です。
今度は冬の住み心地のご体感に、ぜひお越しくださいませ。
施工例を追加しました
先月完成しました「涼温な家」を追加しました。
施工実例「邸別ギャラリー」よりご覧ください。
海外勤務の長かった施主様は、帰国されて安らぎの場を求め、当社の分譲地をお選びいただき、建物はやはり住み心地のいい「涼温な家」をお選びいただきました。
温度差のない特徴を生かし、LDKと和室は連続的に配置して広々としたオープンな間取りとなっています。
施主様は、計画の当初からダイニングチェアにはベンチスタイルをお考えでいらっしゃいました。このベンチスタイルのダイニングチェアは、ダイニングを食事の場としてだけでなく、家族のだんらんや学習の場、集い、くつろぎの場として考える、新しいダイニングのカタチとして、今、注目されています。
お子さんと並んで座って勉強を見てあげたり、友達が遊びに来て人が増えれば詰めて座ったり、普段は後ろ向きにちょい座りに腰かけたりと、多用途に“ゆるゆる”とご活用頂いているようです。
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