家に何を求めるのか(新本発売)
「家に何を求めるのか?」
この問いに明確な答えをもって、家づくりにとりかかる人はいったいどのくらいいるのだろうと、本のタイトルを見て改めて思いました。
この問いはとても重要です。
家は、つい目先の間取りやデザイン、機能性、価格といったことに意識が向きがちです。
これは、それが目で見て分かりやすいからではないかと思います。
ただ、目で見て分かりやすいことばかりが優先された結果、本当に大切なものが後回しになってしまわないかがとても重要な問題であると思います。
私たちの「涼温な家」は「住み心地」。
「住み心地」を求める方には心からお勧めできる家づくりです。
暖かくて、涼しくて、空気が気持ちよくて、いつも気持ちが癒される家。
逆に、その反対を想像してみよう。
寒くて、暑くて、かび臭くて、空気がよどんでいる家…。
こんな家では気持ちが暗くなり、愚痴が増え、笑顔がなくなってしまいます。
家じゅうが快適だと、高齢になってもひとつの部屋にとどまらず、ストレスなく移動できるので健康寿命が長くなります。
特に富山県は、持ち家率が高く、また大きな家が多いのですが、その陰では冬寒くて長い廊下や夏暑くて息苦しいトイレでつらい思いをされている方がとても多くいらしゃいます。
これまでの家の価値観から少し逸れるかもしれませんが、果たして今後、家にはいったい何を求めるべきなのかを今一度よく見つめ直して頂きたい…。
死ぬ直前まで、自分の家で快適な生活ができる住み心地のいい家。
そんな家への最も近道である「涼温な家」の家づくりに携われることをとても誇りに思います。
「家に何を求めるのか」
ぜひ一度、この本をお手に取ってご覧頂きたいと思います。
9月21日~23日は嬉野住宅展へ
このところ朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、それでも日中まだまだ暑い日もありますね。
エアコン1台で家じゅうどこも快適な「涼温な家」をぜひご体感ください。
なおこの3日間は総合住宅展ですので、当社ばかりでなく出展中のほかの住宅会社様の展示場も気軽にご覧になれます。
「住み心地比べ」もしやすいですね。
ニュータウン嬉野 北日本新聞住宅展
「映える」より「冴える」
当社との出会いから、いろんなことがあって、この「涼温な家」をお選びいただきました。
そして実際にお住まいされて1年、その住み心地についていろんなお話しをお伺いできました。
その中で、とても印象的なお言葉がありました。
それは以下のようなお言葉です。
「映える」より「冴える」をお勧めしたい。
つい家づくりとは、写真で見て分かる「映える」に行きがちです。
私たちも当初はそうだった。
見た目や間取りしか意識が向かなかった。
しかし「いい家」が欲しい。の本に出会い、それは大きく変わった。
この家に実際に住んでみると、環境がいいためか頭が冴えてくる気がする。
実家のような古い家では、真夏の暑い日、エアコンをかければ確かにじきに涼しくはなるのだが、しばらくすると頭が痛くなってくる。
そしてそれを通り越えると布団をかぶっていたくなる。
頭痛から解放され、頭が冴えてくるのはとてもありがたい。
体が自然に、家じゅうどこでもとび回れる…。
詳しくはまとまり次第、HP内「住み心地感想」に掲載させて頂きます。
家づくりナビ2019年09-10号 発売
家づくりナビ2019年09-10号が発売になります。
巻頭特集は「スキマ時間で進める家づくり」。
家づくりのための時間が足りないと感じたことはある?という問いに「はい」と答えた人は実に65%とも。
間取り、資金計画、土地、工法…
日々仕事と子育てで一生懸命でいらっしゃるなか、本当に大変でいらっしゃることと思います。
今回の号では「家」の情報ばかりでなくて、ちょっとリラックスできる感じがするかもですね。
当社の事例はP.292です。
また、当社体感ハウスに初めてお越しの際は、ぜひ家づくりナビからの「イベント予約」をご利用ください。
雑誌社からQUOカード1,000円分がもらえます。
(※1家族様1回限りです。詳しくは家づくりナビのQ&Aをご覧ください。)
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