エアコンの連続運転と水漏れ
各地で記録的な暑さとなっているなか、富山では今年23回目の猛暑日となり、統計開始以来最多となった、とのことです。
エアコンが欠かせない日が続いていますが、エアコンを連続運転することによって、水漏れが起きる?ということがあるようです。
エアコンで冷房運転を続けると、エアコン内部の熱交換器が冷え続けて結露します。
結露水はドレン管より排出されるのですが、ときにカビを誘発するなどして排水が流れにくくなり、ドレン管が詰まって室内機から水があふれ、水漏れになるということです。
連続運転といっても、最近の高断熱住宅であれば、ある程度サーモオフ・サーモオンを繰り返すため、一時的に送風状態となり結露し続ける程度も軽減されそうですが、断熱性能の低い住宅ですとその可能性は高いと考えられます。
乾燥運転モード等の機能がついてないエアコンをご利用の方は、冷房として使用しなくなる時期の最後の日に、送風運転をして熱交換器を乾燥させてから停止いただくことも対策の一つになるかと思います。
カレンダー
プロフィール
カテゴリー
最新記事
(11/08)
(09/10)
(09/02)
(08/22)
(08/16)
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析