8月1日、2日は夏の住み心地体感会へ
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、8月1日(土)、2日(日)は住み心地体感ハウス「開モデル」にて夏の住み心地体感会です。
体感会は、「涼温な家」の住み心地がどうかを肌でご体感頂くことを目的としています。
住宅の展示場は、とかく「見る」ことを目的としてつくられていると思います。どんな素敵なインテリアか、どんな使い勝手のいい工夫がされているか、パッと見てすぐにわかることに主眼を置いてつくられていることが多いと思います。
もちろんそれもとても大事ではありますが、ついその目から得られる情報ばかりに意識が向いてしまうと、家の一番大切な「住み心地はどうか?」が忘れてしまいがちに。
例えば、靴を買うときはどうでしょう。
素敵なデザインで、少し価格も高くてあこがれのブランドなんだけど、ちょっと足に合わないような気もするけど、革だから履くうちに馴染むからいいかな…、といって買ってみたけど、やっぱりどうも履き心地が悪い…。
こんな経験はありませんでしょうか。
家は、住んでみないとなかなか分かりにくいことが多いです。
例えば、どんなに断熱性能がよくて暖かい家を謳っていても、冬はどうにも足元が冷たい。よくよく調べてみると、え!?1種換気?熱交換ができる換気扇なんてあるの?それは知らなかったよ…
え!?気密のいい家っていうから隙間が小さいんでしょ。ということは、外の音は家の中に入りにくくて静かなんじゃないの?3種換気って、壁に穴があるの?そりゃ音は入るよ…
換気するって、今は当たり前なんでしょ?でも空気中の小さなほこりや虫ってどうなるの?それって誰が掃除するの?
うちの実家は床がベコベコになって何回か貼り替えしてるけど、床下って実際どうなってるの?見たことないけど見なくていいの?
なんで2階の部屋はエアコンが利きにくいの?これって当たり前なの?
ご新築をお考えの時はあまり意識が向かれないかもしれません。 特にアパートやマンション生活の長い方は気がつかないことでしょう。 新しい家で実際の生活が始まってから、こんなことに気がつかれることになるかもしれません。
家は、なんと言っても住み心地がいちばん重視されるべきものです。
その分かりにくい住み心地は、真夏の暑い盛りの時、真冬の極寒の時にこそよく分かります。
ぜひこの機会に、「涼温な家」の住み心地をご体感にお越しください。
きっと家づくりの「なるほど」があると思います。
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