「家に何を求めるのか」の3刷が発行になりました。
今般のコロナ禍のなか、住宅業界はインターネットを駆使したオンライン営業に力を入れてきています。
ただ気づくべきは、オンライン営業による家づくりは従来同様「見る・聞く」でしかなく、「感じる」ものではない、と著者は述べています。
画面にいくら精巧に完成予想図を映し出したとしても、VRゴーグルをつかって立体的に見れたとしても、住み心地の体感にはなりません。
住み心地とは、温度でしたり、気流でしたり、音でしたり…。
換気扇のメンテはどのようにやるのか、頻度はどうか。
ぜひこの本をお手にとって頂いて、いかに体感が大事かをお考え頂けたらと思います。