「いい家」をつくる会 セミナーにて
昨日、東京で開催された「いい家」をつくる会のセミナーに参加してきました。
テーマは、ゼロエネ(ZEH)時代をどう生き抜くか?
今後、これは大きな問題となることが予想されます。
「いい家」をつくる会の主旨は「住み心地のいい家」。
家は、住み心地がよくなければ意味がありません。
健康で、快適に、末永く暮らせること。
これが一番の目的です。
ところが国は今、ZEHなどの性能がいいことばかりを求めています。
はたして、ZEHの性能がいい家=住み心地がいい家となるのでしょうか。
作り手は、国が言う基準をとにかく満たさないことには商売ができなくなってしまいますし、お客様からも選ばれることがなくなってしまいますから、とにかくそのことだけ成り立つことを優先する。
すると、住み心地は二の次になってしまう…。
そこで暮らす人が健康かどうかは問わず、とにかく省エネでさえあればいい家…。
こんなことでいいのでしょうか。
環境に負荷を与えない、省エネな家づくりはもちろん大事で、それを否定するものではありませんが、そこだけに特化していくことは、結局は性能競争、価格競争に陥り、しいては住み心地の質の低下を招くことにつながりかねません。
今後、高齢化がますます加速する時代。
少しでも住み心地のいい家が普及し、住む人がいつまでも健康で、病院に通うことが少なくなり、平均寿命と健康寿命を近づけること。
そうして、医療費が削減されることの方がよほど国のためにもなりますし、なによりも住む人がいちばんいいことです。
私たちは、この家づくりを通してお客様の「健康」にお役立ちができ、また社会貢献できていることをとても幸せに思います。
今後も家づくりの優先順位を間違えずに、しっかりと「いい家」づくりに励んで参ります。
テーマは、ゼロエネ(ZEH)時代をどう生き抜くか?
今後、これは大きな問題となることが予想されます。
「いい家」をつくる会の主旨は「住み心地のいい家」。
家は、住み心地がよくなければ意味がありません。
健康で、快適に、末永く暮らせること。
これが一番の目的です。
ところが国は今、ZEHなどの性能がいいことばかりを求めています。
はたして、ZEHの性能がいい家=住み心地がいい家となるのでしょうか。
作り手は、国が言う基準をとにかく満たさないことには商売ができなくなってしまいますし、お客様からも選ばれることがなくなってしまいますから、とにかくそのことだけ成り立つことを優先する。
すると、住み心地は二の次になってしまう…。
そこで暮らす人が健康かどうかは問わず、とにかく省エネでさえあればいい家…。
こんなことでいいのでしょうか。
環境に負荷を与えない、省エネな家づくりはもちろん大事で、それを否定するものではありませんが、そこだけに特化していくことは、結局は性能競争、価格競争に陥り、しいては住み心地の質の低下を招くことにつながりかねません。
今後、高齢化がますます加速する時代。
少しでも住み心地のいい家が普及し、住む人がいつまでも健康で、病院に通うことが少なくなり、平均寿命と健康寿命を近づけること。
そうして、医療費が削減されることの方がよほど国のためにもなりますし、なによりも住む人がいちばんいいことです。
私たちは、この家づくりを通してお客様の「健康」にお役立ちができ、また社会貢献できていることをとても幸せに思います。
今後も家づくりの優先順位を間違えずに、しっかりと「いい家」づくりに励んで参ります。
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