家づくりナビ2021 7・8・9号 発売
家づくりナビ2021年7・8・9月号が発売になりました。
巻頭特集は「リラックスをつくろう」。
コロナ禍で家で過ごす時間が増えました。
リラックスの例として、自然、カフェ、ホテル&旅館がとりあげられています。
家づくりを始めると、いろんな内装材などのカタログを見ることになります。
見れば見るほど、あれもいい、これもいい…となりがちです。
すると、「この部屋はこれ」「こっちの部屋はこれ」と、とにかく気に入ったものを選んでいくことになりやすいのですが、ともすると家全体の印象がちぐはぐなものにもなりかねないですね。
そこでテーマを決めてとりかかるのは、とてもいいことだと思います。
(いろんなものを採り入れられるのも、これまたジャパニーズ風でいいところでもあるのですがね。)
そして、リラックスにまた忘れてはならないのが「住み心地」。
これからの夏の時期、エアコンの風が気にならない「涼温な家」をぜひ住み心地体感ハウスでご体感ください。
当社の事例はP.292。
西荒屋モデルです。
家づくりナビ2021 03-04号 発売
家づくりナビ2021年03-04号が発売になりました。
巻頭特集は「片付く住まいのつくり方」。
サブタイトルに“家を建てれば、スッキリするはず”はキケン!と。
よく、間取りのご要望では「収納、収納…」となるのですが、むやみに収納を増やせば建物が大きくなりすぎたり、あるいは居住空間が狭くなったりと…。
大容量に期待を持たれてウォークインクローゼットもニーズが高いですが、通路部分が建物規模を大きくしてしまうことにもつながります。
そして…
そのウォークインクローゼットが果たして本当に機能的なのかどうか。
真夏や真冬に、そこで着替えができるのか。
「涼温な家」なら、事前にその部屋のエアコンを入れておくということはなく、いつでもどこでも使える空間です。
また家の気密・断熱の性能が低いと、室内の水蒸気は非暖房室へ移動して不用意な結露を引き起こしかねません。
シューズクローゼットならニオイ対策も必要かも。
換気経路も収納計画の重要な要素となり得ます。
写真や図面だけでは分からない、「体感」の部分も考えたいところです。
当社の事例はP.276。
一般的な第3種換気との換気経路の違いが図でご紹介されています。
家づくりナビ2021 01-02号 発売
例年この新年初号はページ数も増して、情報満載です。
パッと見、厚さは通常号の3割増し。それでいて価格は据え置き350円(税込)。
巻頭特集は「2021年しあわせ家づくりin北陸」。
そして特別企画は「冬のお悩み住まいが解決」。
冬を快適に過ごせる理由として、断熱、気密、窓、熱交換換気システム、全館空調が紹介されています。
特に、熱交換換気システムについての紹介では、「フィルターの掃除はマスト、掃除のしやすさも重要なポイント」とされています。
当社の事例はP.224、この特別企画内です。
「涼温な家」は給気ダクトを太く、直線的とすることで、給気の抵抗を低減。
そのぶん、性能の高いフィルターを使用することが可能となります。
ダクトが汚れにくくて、掃除も簡単。
仕組みの詳しいこと、掃除のしやすさは、ぜひ当社の住み心地体感ハウス「開モデル」でご確認ください。
冬の住み心地は、冬の時期にしか確認できません。
ぜひこの時期に「涼温な家」をご体感頂ければ幸いです。
室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる
日本は、世界でも有数の長寿国として有名です。
平均寿命は延び続け、2019年では男性81.41歳、女性87.45歳です。
一方、健康寿命も延びてはいますが、平均寿命ほどの伸び率ではありません。
ということは、「不健康で暮らさなければならない時間が延びている」と言えそうです。
健康寿命とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。
平均寿命が延びたとしても、この「健康で自立した生活ができる」期間が延びないことには、つらく苦しい時間が延びるだけですし、国の医療費も圧迫することになってしまいます。
なんとかこの健康寿命を少しでも延ばしたいものです。
この本の著者は多くの研究者への取材から、健康を守るのは家であり、冬の家の室温を上げることが重要であると述べています。
室温が2度上がれば健康寿命は4歳のびる、
室温が5度高いと脳神経は10歳若くなる、
着こまないことが脳の健康につながる、
など、とても興味深い話題です。
また、単に室温を上げればいいかということに関しても、今のコロナ禍にもふれ、ただ暖房をかけるだけでは換気をしないことになり、空気が汚れる、換気も必要である、ということにも触れられています。
暖房費用と室内空気汚染の研究結果をあげ、コストと健康を総合的に考えると換気回数0.5回がやはり最も効率的とのこと。
冬の室温を上げて、換気も行う。
「涼温な家」は健康寿命延伸のために、今後の時代に求められる家づくりです。
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