差し筋養生、最良好
毎年この時期になると実施している「安全パトロール」。
今年で10回目となりました。
安全パトロールとは、建設業の会社ではごく一般的に行われている動で、主に各職種の
リーダーさん方で組織される「協力会」が中心となって実施されていることが多いと思います。
当社も今日、その協力会のリーダーさんに集まってもらい、まさに現場の視点から指摘を
もらいました。
10回目ともなると、さすがに明らかに不安全な指摘はほとんどなくむしろ「いい面を伸ばす」
ことに主眼が置かれてきます。
そこで最も好評だったのが「差し筋養生」。
「差し筋」(さしきん)って、何だかご存知でしょうか?
コンクリートの基礎から1mほど延びている、細い「鉄筋」のことです。
差してあるように見えるから「差し筋」って言うんですかね。
ブロックを積んで塀をつくるときに、内部には鉄筋が入るのですが工事の進捗上、どうしても
しばらく差し筋の状態で置いておかなければならない時があります。
ところがこれって、けっこう危ないんですよね。
子供が通り掛かって、転んでひっかかったりすると大変です。
我々工事の作業員も、足場から不意に落ちたりするととても危険です。
危ないからと言って曲げてあったりするのも見かけますが、これは今度使うときにまた戻す
のでしょうが、鉄筋が弱くなってしまいます。
そこでよく、先端に「キャップ」をかけるのですが、ここの工事現場では先端だけでなく、全体に
白いビニールがかけられていました。


キャップとビニールで養生された「差し筋」
差し筋の状態で長く置いたままになってしまい、やはり危なく思った担当の監督が自主的に
気を利かせてやったものでした。
通行人にも作業員にもよく目立ちますし、リーダーたちからも「最良好」との評価をもらいました。
工事現場って、ちょっとした配慮がとても重要なんですよね。
お盆休みまであと1週間、安全にも気を抜かずがんばります!
今年で10回目となりました。
安全パトロールとは、建設業の会社ではごく一般的に行われている動で、主に各職種の
リーダーさん方で組織される「協力会」が中心となって実施されていることが多いと思います。
当社も今日、その協力会のリーダーさんに集まってもらい、まさに現場の視点から指摘を
もらいました。
10回目ともなると、さすがに明らかに不安全な指摘はほとんどなくむしろ「いい面を伸ばす」
ことに主眼が置かれてきます。
そこで最も好評だったのが「差し筋養生」。
「差し筋」(さしきん)って、何だかご存知でしょうか?
コンクリートの基礎から1mほど延びている、細い「鉄筋」のことです。
差してあるように見えるから「差し筋」って言うんですかね。
ブロックを積んで塀をつくるときに、内部には鉄筋が入るのですが工事の進捗上、どうしても
しばらく差し筋の状態で置いておかなければならない時があります。
ところがこれって、けっこう危ないんですよね。
子供が通り掛かって、転んでひっかかったりすると大変です。
我々工事の作業員も、足場から不意に落ちたりするととても危険です。
危ないからと言って曲げてあったりするのも見かけますが、これは今度使うときにまた戻す
のでしょうが、鉄筋が弱くなってしまいます。
そこでよく、先端に「キャップ」をかけるのですが、ここの工事現場では先端だけでなく、全体に
白いビニールがかけられていました。
キャップとビニールで養生された「差し筋」
差し筋の状態で長く置いたままになってしまい、やはり危なく思った担当の監督が自主的に
気を利かせてやったものでした。
通行人にも作業員にもよく目立ちますし、リーダーたちからも「最良好」との評価をもらいました。
工事現場って、ちょっとした配慮がとても重要なんですよね。
お盆休みまであと1週間、安全にも気を抜かずがんばります!
エアコン試運転のオススメ
6月をむかえ
今日は梅雨前の、たいへんすがすがしい、よいお天気となっております。
小学校の運動会も、最近は春に開催される地域も多いようですね。
さて、とてもさわやかな季節の今日この頃ですが
この季節に、しばらくご使用されていないエアコンを
ちょっとスイッチを入れて試運転されてはいかがでしょうか。
エアコンは「暑くなってから動かす」というのが当たり前です。
ところがしばらく使われないうちにいつしか調子が悪くなっていて
使うときになって気付いてあわててお電話をされるんですが、
その頃はクレームが集中したりしていて
エアコン業者がなかなか回りきれないということも考えられます。
快適な盛夏に向けて
エアコン業者のあまり忙しくないこの時期に
ちょっと試運転をして頂けますとよろしいかと思います。
今日は梅雨前の、たいへんすがすがしい、よいお天気となっております。
小学校の運動会も、最近は春に開催される地域も多いようですね。
さて、とてもさわやかな季節の今日この頃ですが
この季節に、しばらくご使用されていないエアコンを
ちょっとスイッチを入れて試運転されてはいかがでしょうか。
エアコンは「暑くなってから動かす」というのが当たり前です。
ところがしばらく使われないうちにいつしか調子が悪くなっていて
使うときになって気付いてあわててお電話をされるんですが、
その頃はクレームが集中したりしていて
エアコン業者がなかなか回りきれないということも考えられます。
快適な盛夏に向けて
エアコン業者のあまり忙しくないこの時期に
ちょっと試運転をして頂けますとよろしいかと思います。
ある設計士さんからのお問合せ
先日、ある設計士の方からお問合せのお電話を頂きました。
「うちでもそのSA-SHEをやれるものでしょうか」
お話しは以下のようでした。
「ホームページを見て感心した。県外の設計事務所の者だが、たまたま見た北新建工の
工法を紹介した図が分かりやすかった。非常に共感できる工法なので、ぜひ自分もやりたい。」
工法を紹介した図が分かりやすかった。非常に共感できる工法なので、ぜひ自分もやりたい。」
なるほど、設計を専門としてご商売されるプロの設計士さんからもご支持頂ける工法かと
たいへんうれしく思いましたが、ひとつ気になる過去の出来事が思い出されましたので
ご参考としてお話しさせて頂きました。
たいへんうれしく思いましたが、ひとつ気になる過去の出来事が思い出されましたので
ご参考としてお話しさせて頂きました。
以前、やはり県内でも有名な設計事務所の先生に設計をお願いして、施工は北新建工に
依頼したい、というお客様がいらっしゃいました。
お客様と当社社長はいっしょにその設計の先生を訪ねました。
ところが先生は「樹脂サッシなんて使うの?」と。
お客様は、その有名な先生に依頼されるのをやめて、当社に設計・施工をご依頼されました。
依頼したい、というお客様がいらっしゃいました。
お客様と当社社長はいっしょにその設計の先生を訪ねました。
ところが先生は「樹脂サッシなんて使うの?」と。
お客様は、その有名な先生に依頼されるのをやめて、当社に設計・施工をご依頼されました。
私が学んだ大学の先生はこのように言っていました。
「建築は芸術ではない。
芸術は、作者の感情がそのまま作品となり、それを理解できる人がお金を出して買うものだ。
しかし建築は、お客様の依頼と予算があって初めてモノになる。
建築は独りよがりのものであってはならない。」
芸術は、作者の感情がそのまま作品となり、それを理解できる人がお金を出して買うものだ。
しかし建築は、お客様の依頼と予算があって初めてモノになる。
建築は独りよがりのものであってはならない。」
大学を卒業して17年になりますが、よくこの言葉を思い出します。
『「いい家」が欲しい。』の著者・松井修三氏は、その著書で「設計士に依頼すべきか?」
という項の中で以下のように書いています。
という項の中で以下のように書いています。
『性能を無視した、自己陶酔的なデザイン住宅ではだめなのです。
住宅の設計の極意は、目に見える「これがすてき!」を数多くつくることではなく、
目には見えない「なんとなく悪いところ」をできるだけ減らすことにあるのです。
住宅の設計の極意は、目に見える「これがすてき!」を数多くつくることではなく、
目には見えない「なんとなく悪いところ」をできるだけ減らすことにあるのです。
これからの設計士は、省エネという視点を重視しなければなりません。
しかも空気を常に新鮮に保つための設計力と経験力が求められるのです。
しかも空気を常に新鮮に保つための設計力と経験力が求められるのです。
さらに、より快適で健康的な住まい方について適格にアドバイスできる能力が必要です。
そのためには協力を惜しみませんので、ぜひ弊社の「住み心地体感ハウス」へお越しください。』
富山県には当社の「住み心地体感ハウス」がありますので
共感頂ける富山県の設計の先生方、ぜひお尋ねください!
共感頂ける富山県の設計の先生方、ぜひお尋ねください!
松井会長、来社!(続き)
体感ハウスでは、当社の取り組みを高く評価頂きました。

(シャフトを見る松井会長)

(CS-HVS本体を見に小屋裏へ)
特に、床下に下りて見学が出来る「床下見学コーナー」では、通常は目にすることの
できない防蟻仕様の基礎外断熱材「ミラポリカ」が見えるように工夫してあるところは、
たいへん高い評価を頂きました。
(シャフトを見る松井会長)
(CS-HVS本体を見に小屋裏へ)
特に、床下に下りて見学が出来る「床下見学コーナー」では、通常は目にすることの
できない防蟻仕様の基礎外断熱材「ミラポリカ」が見えるように工夫してあるところは、
たいへん高い評価を頂きました。
ここで、たまたま置いてあった子供の風船に注目が!
ちょうど風船の上辺りに排気グリルがあり、風船がゆるやかに動いているのを
久保田さんが見つけて声を上げられた。
「新換気の空気の流れが見事に分かりますね。すばらしいアイディアですこと!」
「本当だ。子供さんたちの部屋に空気のよどみがないことが見えるようだ。
このアイディアは、マツミの体感ハウスでも利用させていただきたいなー」と、
松井会長もしきりに感心されました。
実は、その風船は子供たちにねだられて買ったものでしたが、そう言われて眺めると
本当に空気の流れが見えるようです。
子供たちのおねだりが「新換気SA-SHEの家」のPRに役立つとは、
思いもよらないことでした。

皆様もぜひ、空気の流れの実感に、当社の「住み心地体感ハウス」へ!
(ご来場の際は、より詳しいご理解のために『「いい家」が欲しい。』改訂4版を
お読み頂いていることをお勧めいたします。)
久保田さんが見つけて声を上げられた。
「新換気の空気の流れが見事に分かりますね。すばらしいアイディアですこと!」
「本当だ。子供さんたちの部屋に空気のよどみがないことが見えるようだ。
このアイディアは、マツミの体感ハウスでも利用させていただきたいなー」と、
松井会長もしきりに感心されました。
実は、その風船は子供たちにねだられて買ったものでしたが、そう言われて眺めると
本当に空気の流れが見えるようです。
子供たちのおねだりが「新換気SA-SHEの家」のPRに役立つとは、
思いもよらないことでした。
皆様もぜひ、空気の流れの実感に、当社の「住み心地体感ハウス」へ!
(ご来場の際は、より詳しいご理解のために『「いい家」が欲しい。』改訂4版を
お読み頂いていることをお勧めいたします。)
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