「いい家」ブログ すみここち

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ふるさと富山美化大作戦 ご報告

今日は社員総出で富山市のボランティア活動「ふるさと富山美化大作戦」に参加しました。
この活動は、平成17年度から実施されており、地域にも貢献できて、かつ会社のまわりも
きれいになるということで、第1回目から毎年恒例で参加いたしております。
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大変キレイになりました。
みんな早朝からお疲れ様でした。

太陽光発電Q&A

このところ、太陽光発電に関するお問い合わせが増えてきております。
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(昨年の設置例)

そこで、よくあるご相談からQ&A方式で少しご紹介したいと思います。
 
Q.富山は雨も雪も多いし、発電なんてそんなに期待できないでしょ?
A.たしかに富山は全国的にも日照時間は最も少ないレベルの県です。しかし、太陽光発電は
曇りでも発電します。また発電効率は温度にも関係します。気温は低い方が発電効率が良く、
暑いと効率が落ちます。結果、発電量としては全国どこでもそんなに大差はないというのが実情
のようです。ちなみに最も効率がいいのは長野県だとか。
ただ、パネルの上に雪がかぶってしまっては発電は出来ません。パネルに角度をつけて雪が
自然に流れ落ちるように設置するのが一般的です。
 
Q.屋根に対する重さの問題はないの?
A.パネル1枚15kg、25枚で家1件あたりの標準的な設置量の4kwとなりますが、これが
約400kg。40㎡程度なので10kg/㎡。雪の荷重が200とか300とか言われますので、まず
問題はない重さと考えられます。
 
Q.カーポートの屋根に設置できないの?
A.水平に設置すると、冬は雪の下になってしまうことが考えられ、冬の発電量が期待薄となり
ます。冬でも日が出れば発電しますので、できれば雪が流れ落ちるように角度をつけて設置
したいところです。すると、水平な屋根の上には三角形の架台を組んで設置することになります。
この架台にも費用がかかってしまいます。
また、高さ的に低い位置となりますと、お隣の建物や木のかげになりやすいことも注意が必要です。
 
Q.勾配の緩い屋根の場合はどうなるの?
A.近年、モダンな外観のイメージ作りに屋根の勾配を緩くするケースがありますが、そのまま設置
すると、やはり雪の問題が考えられます。瓦屋根の場合は一般的に4寸勾配を採用しますので
ほぼ問題はありません。しかし勾配を緩くする鋼板屋根は、1~3寸といった勾配を採用します。
太陽光パネルは表面がツルツルですが、それでも雪が自然に流れ落ちるようにするには3寸くらい
の勾配は欲しいところです。
また、発電効率から見た場合は、最も効率がいいのは5.5寸くらいの勾配となりますが、これは勾配
が緩くなったとしても効率の低下は2、3%程度と言われます。
 
Q.どのくらいの期間で「もとがとれる」の?
A.効果が出やすいのは、灯油、ガス、電気併用のお宅で、これを機にオール電化へのリフォーム
と合わせて太陽光の設置を考える場合。
実績では、当初年間46万円だった光熱費が、設置後は16万円くらいになったとか。この場合、
年間30万のメリットが出ています。設置費が300万としてその他オール電化リフォームが50万で
トータル350万とすると12年ほどで「もとをとる」ことになりそうです。あくまで某家庭の例ですが。
おおよそ一般的に15~20年くらいと言われるようです。
ただ、もともとオール電化のお宅に太陽光発電だけを設置する場合はもう少し長くて20~25年
くらいと考えられます。
 
今年の年末頃から、太陽光発電による余剰電力を現在の約2倍の価格で買い取る制度が始まる
ようです。
太陽光発電は、発電した電気をまずはその家庭で使用し、それよりも余った分を電力会社が買い
取ってくれる、というしくみになっています。オール電化住宅であれば、例えば日中の30円/1kwh
の時間帯で余剰電力があれば30円で、朝夕の20円/1kwの時間帯で余剰電力があれば20円で
買い取ってくれています。これが、時間帯に関係なく、48円で買い取ってくれるようになる、とのこと。
(余剰電力固定買取制度)
また、設置時の補助金も拡充されてきています。
国は7万円/1kw。標準的な4kwを想定すると28万円。
富山県は5万円/1件。
富山市は5万円/1件。(滑川、黒部、南砺、射水、入善、朝日なども補助金アリ)
これらを合わせると38万円の補助金がもらえることになります。
だいぶ現実的になってきたように思います。

差し筋養生、最良好

毎年この時期になると実施している「安全パトロール」。
今年で10回目となりました。

安全パトロールとは、建設業の会社ではごく一般的に行われている動で、主に各職種の
リーダーさん方で組織される「協力会」が中心となって実施されていることが多いと思います。
当社も今日、その協力会のリーダーさんに集まってもらい、まさに現場の視点から指摘を
もらいました。

10回目ともなると、さすがに明らかに不安全な指摘はほとんどなくむしろ「いい面を伸ばす」
ことに主眼が置かれてきます。
そこで最も好評だったのが「差し筋養生」。
「差し筋」(さしきん)って、何だかご存知でしょうか?
コンクリートの基礎から1mほど延びている、細い「鉄筋」のことです。
差してあるように見えるから「差し筋」って言うんですかね。
ブロックを積んで塀をつくるときに、内部には鉄筋が入るのですが工事の進捗上、どうしても
しばらく差し筋の状態で置いておかなければならない時があります。
ところがこれって、けっこう危ないんですよね。
子供が通り掛かって、転んでひっかかったりすると大変です。
我々工事の作業員も、足場から不意に落ちたりするととても危険です。
危ないからと言って曲げてあったりするのも見かけますが、これは今度使うときにまた戻す
のでしょうが、鉄筋が弱くなってしまいます。
そこでよく、先端に「キャップ」をかけるのですが、ここの工事現場では先端だけでなく、全体に
白いビニールがかけられていました。

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キャップとビニールで養生された「差し筋」


差し筋の状態で長く置いたままになってしまい、やはり危なく思った担当の監督が自主的に
気を利かせてやったものでした。
通行人にも作業員にもよく目立ちますし、リーダーたちからも「最良好」との評価をもらいました。
工事現場って、ちょっとした配慮がとても重要なんですよね。

お盆休みまであと1週間、安全にも気を抜かずがんばります!

2件上棟しました

北新建工では先月から今月にかけて2件の「SA-SHEの家」を
上棟しました。

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木造住宅は、上棟したらまず屋根をつくり、サッシを取り付け、
外壁を仕上げていきます。
現在、どちらも外まわりの作業を進行中です。
現場見学のご希望がございましたら、もう少ししてからですと
通気層の具合などがよくお分かり頂けるようになりますので、
また追ってご紹介して参ります。

エアコン試運転のオススメ

6月をむかえ
今日は梅雨前の、たいへんすがすがしい、よいお天気となっております。
小学校の運動会も、最近は春に開催される地域も多いようですね。

さて、とてもさわやかな季節の今日この頃ですが
この季節に、しばらくご使用されていないエアコンを
ちょっとスイッチを入れて試運転されてはいかがでしょうか。

エアコンは「暑くなってから動かす」というのが当たり前です。
ところがしばらく使われないうちにいつしか調子が悪くなっていて
使うときになって気付いてあわててお電話をされるんですが、
その頃はクレームが集中したりしていて
エアコン業者がなかなか回りきれないということも考えられます。

快適な盛夏に向けて
エアコン業者のあまり忙しくないこの時期に
ちょっと試運転をして頂けますとよろしいかと思います。

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HN:北川 剛
HP:北新建工

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