「いい家」ブログ すみここち

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地震被災の皆さま、お見舞い申し上げます

3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震に被災されました皆さまへ
心よりお見舞い申し上げます。

同日、私たちはイベントの設営のために車にて移動中で、それほど大きな
揺れは感じませんでした。
そのうち設営のスタッフの中から地震の話題があがり、改めて事の重大さを
知ることとなりました。
当地、富山県は、全国的にも地震が特に少ない地域で、施主様の耐震に
関するご意向もどちらかというと少ない状況にあると思われます。
ですが、ニュージーランドの地震での県内の皆さまの被災につづき
国内でのこれほどまでもの大惨事に際し、ますます他人事ではないという
思いが強まって参ります。
国外からも多くの支援を頂き、大変感謝申し上げる次第です。
今、小さな自分たちにも何が出来るかを、皆さまと共に手をとりあって、
真摯に考えていかなければならない…。

まずは、少しでも多くの方が救われますことをお祈り申し上げます。

車のエアコンフィルター

近所のガソリンスタンドでこんなチラシを見かけました。
car-ac.jpg









これを見ると「あっ!」て気付かされますよね。
見えないから、つい気が付かないでいるってものですが
実はこんなことになってるんですよって
大事なことですね。

富山、大雪です

このところ富山県内は、冬型の気圧配置が強まり
大雪に見舞われています。

雪の中の体感ハウス。
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積雪量は50cmくらい。
雪には慣れている富山県人でも「今年はでかいと降るなぁ」(たくさん降るなぁ)と思います。
なんでも、過去10年間の平均より1mも多いとか。
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室内はどこもだいたい20度ちょい、くらい。
窓に結露はありません。

今日は2組のお客様にご来場頂き、明日は1組ご来場予定です。
体感、ご見学の際は、事前にご連絡くださいませ。

3月に高岡市にて完成見学会を開催します。
詳しくはまたホームページで。

――――――――――――――――――――――
■ひとくちメモ

屋根に積もった雪で、自宅の屋根が壊れたら…
火災保険をお調べ下さい。
「雪災」が含まれていれば、保険の補償の範囲です。

では、屋根の雪がお隣りに落ちて、お隣りのお宅を壊したら…
賠償責任を問われるケースがあります。
保険には「個人賠償責任保険」というのがありまして、
これに入っていれば、雪で隣りのお宅を壊しても…
とはならないこともあるようです。
富山県は、そもそも雪国でして、屋根雪の危険性は半ば常識。
このような予期される事案の場合は、個人賠償責任保険の
支払い対象にはならないそうです。

「いい家」をつくる会セミナーにて

一昨日、今年初めての「いい家」をつくる会セミナーが開催されました。

私はこのセミナーを毎回とても楽しみにしています。
なんといっても「元気」を得られるから!
この不況下にあり、全国から集まってくる、志を同じくする会員さん方の
お顔色のいいこと。
皆さんの元気のあるお話しに、とても励まされます。

会の松井代表のお話しは「代々感謝される家づくりを」。

『私たちは、家づくりのモラルを守り、良い住み心地の家をお造りします。
「いい家」をつくる会が目指すのは、「SA=サーパス・アメニティー」
すなわち、より良い住み心地の創出である。
それは、見えない品質への真摯な挑戦であり、最高の善である。
「見えない品質」へ挑戦するには、工法はもとより、材料、価格、
設備や装備、デザインに至るまで、すべての面で正直であり、
進化し続けることが必要である。』

どれをとっても、本当に基本的で大事なことだと思います。
つい、忙しい現代、「やることをやったら、ハイ次はこれ」と
心をなくしてしまいがちです。
数字があがればそれでいい、結果こそが全て…
ですが、こと家づくりにあっては、それだけであってはならないと
確信します。
なぜなら、お客様との「共創」(一方的ではダメ)だから。
基本に立ち返り、ものづくりの魂、元来の職人気質こそを大切に
見えない品質にチャレンジし続け
「代々感謝される家づくり」ができるよう、日々精進して参ります。

各地でがんばる「いい家」会

昨日、社員全員で大阪の「いい家」をつくる会メンバーの株式会社大成様を
訪問させて頂きました。

たまたま社員旅行で京都の紅葉を見に行くことにしていたのですが
先日の「いい家」をつくる会セミナーにて、大阪の大成様の体感ハウスが大変よく
造られているとご高評でしたので、ぜひとご相談しましたところ快くご了解頂き、
このたびおじゃまさせて頂きました。
さすがの評判にも違うことなく、数々の工夫された展示コーナーに、いつもは
説明する側である私たちが、何度も「あ~、なるほどぉ!」と声を上げていました。
床下やセンターシャフトの様子が一目で分かり、換気扇本体の展示のされ方や
給気排気の関係、熱交換素子しくみなど、なかなか図や写真では分かりにくい
ところが、とてもていねいに分かりやすくされていました。
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たくさんの実例の模型もとても具体的に分かりやすいものでした。
「分かりやすい」ということは、親切でかつていねいであることの裏づけであり、
「正直な家づくり」には欠かせません。
大成様の体感ハウスは、それがとてもよく伝わってきました。
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短い時間ではございましたが、
大成の皆さまにはお忙しいところ本当にありがとうございました。
また大成様に限らず、全国各地で「正直な家づくり」を展開する「いい家」をつくる会の
メンバーがいらっしゃることを大変心強く思い、そしてこの会員としていられる
ことをとてもありがたく、誇りに思います。
今回の見学で得られたものをぜひ今後に活かして参りたいと思います。
大成の皆さま、本当にありがとうございました。

京都の件は、また改めて…
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大報恩寺では、皆でご住職のお話しを伺いました。
大報恩寺には、「おかめ」の秘話があり…
上棟式の御幣につける「おかめのお面」と関係があるんですね。

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