映画「うまれる」富山上映会
3月18日(日)、富山で映画「うまれる」の上映会が開催されます。

自分たちが産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、
そして“生きる”ことを考える、ドキュメンタリー映画。
2012年3月18日(日)
富山市婦中ふれあい館 メインホール
<午前の部> 9:30開場 10:00上映開始
<午後の部> 13:00開場 13:30上映開始
<入場料金> 一般当日 ¥1,200
一般前売 ¥1,000
小中高生 ¥ 800
幼児(3歳~以上) ¥ 500
乳幼児(3歳未満) 無料
詳しくは以下で…
http://umareru.jp/ ←オフィシャルページ
自分たちが産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、
そして“生きる”ことを考える、ドキュメンタリー映画。
2012年3月18日(日)
富山市婦中ふれあい館 メインホール
<午前の部> 9:30開場 10:00上映開始
<午後の部> 13:00開場 13:30上映開始
<入場料金> 一般当日 ¥1,200
一般前売 ¥1,000
小中高生 ¥ 800
幼児(3歳~以上) ¥ 500
乳幼児(3歳未満) 無料
詳しくは以下で…
http://umareru.jp/ ←オフィシャルページ
ピアノと床暖房の意外な関係
新築を機に、「部屋にピアノを置きたいなぁ」とお考えの方に情報です。
「ピアノと床暖房は相性がよくない」というお話しです。
湿度や温度が関係するようです。
調律師さんによると
湿度が変わると調律が狂う、そうです。
床暖房ばかりでなく、室内に温度差が出るような暖房方法もよくないそうで
ピアノ自体に暖まっている部分と冷えている部分の温度差ができて
これも音がおかしくなる原因になるそうです。
冬に、普段は使っていない部屋にピアノが置いてあったとして
調律師さんに来てもらう前に、寒いとかわいそうだからと気を利かせて
急にファンヒーターを入れて暖めたとしたら…。
調律師さんが作業し始めるときから、しばらくして温度が変わってくると
最初に調律したところがズレてくる…。
また特に、新品ならまだ環境に適応していくそうですが
中古は前の環境に合ってしまっていて新しい環境になじめず
不運にも残念な事になることも。
今はピアノは考えていなくても
将来、そうなるかもしれない…ということもあるかもしれませんが
この機会に、このあたりもお考え頂いてはいかがでしょうか?
「ピアノと床暖房は相性がよくない」というお話しです。
湿度や温度が関係するようです。
調律師さんによると
湿度が変わると調律が狂う、そうです。
床暖房ばかりでなく、室内に温度差が出るような暖房方法もよくないそうで
ピアノ自体に暖まっている部分と冷えている部分の温度差ができて
これも音がおかしくなる原因になるそうです。
冬に、普段は使っていない部屋にピアノが置いてあったとして
調律師さんに来てもらう前に、寒いとかわいそうだからと気を利かせて
急にファンヒーターを入れて暖めたとしたら…。
調律師さんが作業し始めるときから、しばらくして温度が変わってくると
最初に調律したところがズレてくる…。
また特に、新品ならまだ環境に適応していくそうですが
中古は前の環境に合ってしまっていて新しい環境になじめず
不運にも残念な事になることも。
今はピアノは考えていなくても
将来、そうなるかもしれない…ということもあるかもしれませんが
この機会に、このあたりもお考え頂いてはいかがでしょうか?
四方校下ふれあい安心マップ
地元・四方(よかた)の自治振興会さんを中心に
「四方校下ふれあい安心マップ」がつくられました。

昨日、四方地区センターにて「防災学習会」が開催され
ここで配布されました。
学習会では、富山市の防災対策課からご担当の方におこしいただき
「もしもの災害に備えて」という演題でお話しがありました。
「日本全国で、1年間に震度1以上の地震が何回発生していると思いますか?」
なんと、2011年は9,723回だそうです。
そのうち、富山県は76回…。
都道府県の数からみれば、だいぶ少ない感じですが。
ところが、2010年は富山県は11回、2009年は4回、2008年は3回
ということで、地震が少ないとされる富山でも、昨年はとんでもなく
多かったことが分かります。
さて、今、災害対策として多方面でさまざまな試みがされ始めています。
この「安心マップ」もその一環です。
自治振興会さんでは、「ふるさとづくり推進協議会」を立ち上げ
地元の活性化や、災害時の指標となるようにと、このようなマップを
作成されました。
なるほど、防災無線がここにあるんだな
3階建て以上の建物はここなんだな
小学校には耐震性貯水槽※があるんだな
と、いろいろにご家庭でお話し合いされるきっかけになるかと思います。
災害で、救助に役立つのは家族や隣人の「共助」だそうです。
備えとして、まず大切なのは「話し合い」。
問題の共有。そして対策。
私も、少しでもその「共助」が図れるよう
万が一に備えて、家族での話し合いを持とうと思いました。
※耐震性貯水槽
地震発生直後の初期段階における飲料水や消火用水を確保するために
設置される、飲料水兼用の100立法メートル級の貯水槽。
「四方校下ふれあい安心マップ」がつくられました。
昨日、四方地区センターにて「防災学習会」が開催され
ここで配布されました。
学習会では、富山市の防災対策課からご担当の方におこしいただき
「もしもの災害に備えて」という演題でお話しがありました。
「日本全国で、1年間に震度1以上の地震が何回発生していると思いますか?」
なんと、2011年は9,723回だそうです。
そのうち、富山県は76回…。
都道府県の数からみれば、だいぶ少ない感じですが。
ところが、2010年は富山県は11回、2009年は4回、2008年は3回
ということで、地震が少ないとされる富山でも、昨年はとんでもなく
多かったことが分かります。
さて、今、災害対策として多方面でさまざまな試みがされ始めています。
この「安心マップ」もその一環です。
自治振興会さんでは、「ふるさとづくり推進協議会」を立ち上げ
地元の活性化や、災害時の指標となるようにと、このようなマップを
作成されました。
なるほど、防災無線がここにあるんだな
3階建て以上の建物はここなんだな
小学校には耐震性貯水槽※があるんだな
と、いろいろにご家庭でお話し合いされるきっかけになるかと思います。
災害で、救助に役立つのは家族や隣人の「共助」だそうです。
備えとして、まず大切なのは「話し合い」。
問題の共有。そして対策。
私も、少しでもその「共助」が図れるよう
万が一に備えて、家族での話し合いを持とうと思いました。
※耐震性貯水槽
地震発生直後の初期段階における飲料水や消火用水を確保するために
設置される、飲料水兼用の100立法メートル級の貯水槽。
客の好むものを売るな
一昨日、東京での「いい家」をつくる会セミナーに参加してきました。
いい家をつくる会の新年会ともなる今回。
毎回、とてもいい刺激をいただいてきます。
朝から県内はまたいつもの大雪に見舞われて、東京からの飛行機が
なかなか降りられず、「そう言えば去年もそうだったなぁ」と思いながら
1時間遅れで、なんとか出発…。
まず、マツミハウジングさんからの先進的な取組のプレゼン。
新換気がいかに室内の空気を換気しているかを実証する「レーザー可視化」。
特殊な光線を当てることで、室内のホコリの流れを「見える可」。
服をはたいたり、ちょっと布団に入ったりするだけで、室内にはたくさんの
ホコリがまうことを改めてよく理解し、新換気が確実に室内の換気を
果たしている様子が示されました。
このところ、換気の話しばかりとなって行きますが
一方では脈々と、これまでの技術の確認も行われています。
そのひとつに、「完全外断熱」工法で問題となりやすい「シロアリ」の対策。
京都大学さんとの共同研究の成果として、各種の断熱材の蝕害の動画が
披露されました。
そういえば、シロアリの勉強はそれなりにしているつもりではありましたが
実際にどんな食べ方をするのか、ということまでは不勉強でした。
強力なアゴで、グイッ、グイッと食い進んでいく様子は、とても衝撃的です。
一匹が食い破る筋道をつくると、とりまきの仲間がどんどん集まってきて
まるで、「疲れたらハイ交代っ」という規律正しい社会が構成されている
ようでもあり…。
いや、感心している場合ではありません。
「これにやられたら大変だ」ということを実感しました。
そして、会の会長の「客の好むものを売るな。客のためになるものを売れ。」
のはなし。
有名な松下幸之助の言葉ではありますが、なるほど、これらのプレゼンを
見るにつけても、「客のためになるもの」であることには違いないな、と
再確認できました。
客のためになるもの…。
今、家づくりの業界は、新しいキーワードとして「スマートハウス」が脚光を
浴びつつあります。
ですが、よく考えればスマートハウスを構成するパーツ類は言わば家電。
いずれ商品に、簡単にネットワークでつながるようなしくみが標準で搭載されて
販売されるようになることは、容易に考えられそうです。
それはもはや、家づくりとは関係がなく、個人でも簡単に無線LANに接続して
簡単にHEMSを構成できるような時代になってくることでしょう。
やはり、私たち工務店がまずやるべきことは、
お客様に安心してお住まいいただける、しっかりとした器づくりではないか。
これこそがお客様のためになる事ではないか。
そう確信して、また日々勉強を重ね、仕事に反映して行きたいと思います。
いい家をつくる会の新年会ともなる今回。
毎回、とてもいい刺激をいただいてきます。
朝から県内はまたいつもの大雪に見舞われて、東京からの飛行機が
なかなか降りられず、「そう言えば去年もそうだったなぁ」と思いながら
1時間遅れで、なんとか出発…。
まず、マツミハウジングさんからの先進的な取組のプレゼン。
新換気がいかに室内の空気を換気しているかを実証する「レーザー可視化」。
特殊な光線を当てることで、室内のホコリの流れを「見える可」。
服をはたいたり、ちょっと布団に入ったりするだけで、室内にはたくさんの
ホコリがまうことを改めてよく理解し、新換気が確実に室内の換気を
果たしている様子が示されました。
このところ、換気の話しばかりとなって行きますが
一方では脈々と、これまでの技術の確認も行われています。
そのひとつに、「完全外断熱」工法で問題となりやすい「シロアリ」の対策。
京都大学さんとの共同研究の成果として、各種の断熱材の蝕害の動画が
披露されました。
そういえば、シロアリの勉強はそれなりにしているつもりではありましたが
実際にどんな食べ方をするのか、ということまでは不勉強でした。
強力なアゴで、グイッ、グイッと食い進んでいく様子は、とても衝撃的です。
一匹が食い破る筋道をつくると、とりまきの仲間がどんどん集まってきて
まるで、「疲れたらハイ交代っ」という規律正しい社会が構成されている
ようでもあり…。
いや、感心している場合ではありません。
「これにやられたら大変だ」ということを実感しました。
そして、会の会長の「客の好むものを売るな。客のためになるものを売れ。」
のはなし。
有名な松下幸之助の言葉ではありますが、なるほど、これらのプレゼンを
見るにつけても、「客のためになるもの」であることには違いないな、と
再確認できました。
客のためになるもの…。
今、家づくりの業界は、新しいキーワードとして「スマートハウス」が脚光を
浴びつつあります。
ですが、よく考えればスマートハウスを構成するパーツ類は言わば家電。
いずれ商品に、簡単にネットワークでつながるようなしくみが標準で搭載されて
販売されるようになることは、容易に考えられそうです。
それはもはや、家づくりとは関係がなく、個人でも簡単に無線LANに接続して
簡単にHEMSを構成できるような時代になってくることでしょう。
やはり、私たち工務店がまずやるべきことは、
お客様に安心してお住まいいただける、しっかりとした器づくりではないか。
これこそがお客様のためになる事ではないか。
そう確信して、また日々勉強を重ね、仕事に反映して行きたいと思います。
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