「いい家」ブログ すみここち

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桜、満開です

今年も会社横の川の桜がきれいに咲きました。
ぜひ見に来てください。




ホタルイカも気になる時期ですね。
当社事務所のすぐ前の海も、ホタルイカ情報サイトではかなり有名なスポットになっているようですが。
深夜に強い方は、ぜひどうぞ。

「いい家」をつくる会 セミナーにて

昨日、東京で開催された「いい家」をつくる会のセミナーに参加してきました。
テーマは、ゼロエネ(ZEH)時代をどう生き抜くか?
今後、これは大きな問題となることが予想されます。
「いい家」をつくる会の主旨は「住み心地のいい家」。
家は、住み心地がよくなければ意味がありません。
健康で、快適に、末永く暮らせること。
これが一番の目的です。
ところが国は今、ZEHなどの性能がいいことばかりを求めています。
はたして、ZEHの性能がいい家=住み心地がいい家となるのでしょうか。
作り手は、国が言う基準をとにかく満たさないことには商売ができなくなってしまいますし、お客様からも選ばれることがなくなってしまいますから、とにかくそのことだけ成り立つことを優先する。
すると、住み心地は二の次になってしまう…。
そこで暮らす人が健康かどうかは問わず、とにかく省エネでさえあればいい家…。
こんなことでいいのでしょうか。
環境に負荷を与えない、省エネな家づくりはもちろん大事で、それを否定するものではありませんが、そこだけに特化していくことは、結局は性能競争、価格競争に陥り、しいては住み心地の質の低下を招くことにつながりかねません。
今後、高齢化がますます加速する時代。
少しでも住み心地のいい家が普及し、住む人がいつまでも健康で、病院に通うことが少なくなり、平均寿命と健康寿命を近づけること。
そうして、医療費が削減されることの方がよほど国のためにもなりますし、なによりも住む人がいちばんいいことです。
私たちは、この家づくりを通してお客様の「健康」にお役立ちができ、また社会貢献できていることをとても幸せに思います。
今後も家づくりの優先順位を間違えずに、しっかりと「いい家」づくりに励んで参ります。

13歳の一歩

今年も地元の和合中学校で「13歳の一歩」が開催されました。

昨年に引き続き、またお声掛け頂きましたもので講師を務めさせて頂きました。
県では、中学2年生を対象とした「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」という職業体験学習が行われておりますが、この活動への意欲を高めるために中学1年生を対象とした「夢に向かって『13歳の一歩』」という職業学習が、ここ和合中学校では行われています。
6講座×3時限の計18講座が開講され、電力、製造、報道、水産、薬剤師、看護師、理容、美容など、各業界から講師が集まられました。

私は一級建築士としてお声がかかり、建設業の概要や、具体的な設計プロセスなどのお話しをさせて頂きました。

今回は住宅の模型も持参しましたところ、生徒さんからは興味深く見て頂きました。

生徒さんからの質問で、最初の質問は「一級建築士になるための勉強はどういうことをやるのか?」というものでしたが、法律や構造など1次試験用の学科の勉強と、2次試験用の製図の練習ですよ、特に製図の試験は6時間半もあるんですよ、という話には驚いた様子でした。
「1件の図面ができるまでにどのくらいの時間がかかるのか?」という質問には、長ければ1年、2年もかかるお客様もありますよ、と。
それだけお客様も真剣に、しっかり時間をかけて検討されているということですよ、私たちはそのお客様の真剣さにしっかりお応えしていかなければならないのですよ、ということを言いたかったのですが、ちゃんと伝わったかなぁと思いますが。。。

その他の講師の方で、私はYKKapさんにもお声掛けしておりましたところ快くお引き受け頂き、サッシの結露のメカニズムやアルミに比べて樹脂が熱を伝えにくいこと、そして断熱性能の高い家づくりは暖かい、涼しいといった感覚ばかりの問題ではなく、人の健康に貢献するというお話しなどを頂きました。
熱伝導率などという難しい言葉も登場しましたが、中学生の皆さんには分かってもらえましたかね。
(当社、北新建工は、その結露しにくい樹脂サッシをメインに使っているんですよ。)

生徒さん方にお話をすることで自分のことも振り返ることができ、とてもいい機会を頂けました。

ii-ie.comのコラムより

先日来、富山県内の天気予報は雪マーク続きですが…。

(yahoo天気より)
それでも日中は今日も青空が見えたりで、まだまだ冬らしい天気にはなっていませんですね。

ii-ie.comのコラム、松井代表の言葉です。
感動がこだまする家づくり
『「涼温な家」のキャッチコピーは、「部屋の中でエアコンを使う時代は終わった。床暖房より健康な家」です。
床暖房は健康にいいという意見がありますが、足裏だけでなく、全身をほんわりとやわらかな暖かさで包んでくれる「涼温エアコン」の方が、健康にいいと私たちは確信しています。』

床暖房がなぜ必要なのか?
それは、建物の断熱・気密性能が低いから。
断熱・気密性能の低い室内で、燃焼型のストーブなどを焚くと対流が起きます。
暖まった空気は2階、小屋裏、そして屋根の隙間から屋外へ逃げます。
同時に、床下からは床組の隙間から外気を室内に引き込みます。
1階でいくらストーブを焚いてもリビングで足元に寒気を感じるというのはこのためです。
そこで床暖房の登場!となるわけです。

松井代表は以下のように続けています。
『「涼温な家」は量産に不向きな家造りです。
住み心地をいちばん大切な価値とするからです。
一棟一棟、手を掛け、手を尽くして造るものなのです。』

私たちはそのことをよく知っています。
今年もひとつひとつ、しっかりと「いい家」づくりに励んで参ります。

安養坊モデル 今朝の状況

今日の県内は、朝から雪がちらつきました。

「住み心地体感ハウス」安養坊モデルの今朝の状況です。
いつものように、温度計の上は室温、下は外気温です。

リビング

1階トイレ

2階ホール
ちょっと分かりにくいですが、屋根は雪で白くなっています。
外気温2℃前後の中、室内はどこも20℃程度です。
涼温システムの設定状況は以下です。

左は換気(パナソニック)、右は涼温エアコン(ダイキン)。
エアコンの設定温度は24℃、風量は弱、右上には「節電中」の表示が出ていますが、80%の節電モードです。
ぜひ実際に、ご体感にお越しください。

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