「いい家」ブログ すみここち

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「映える」より「冴える」

今日はある施主様のお宅へ住み心地感想の取材にお伺いさせて頂きました。
当社との出会いから、いろんなことがあって、この「涼温な家」をお選びいただきました。
そして実際にお住まいされて1年、その住み心地についていろんなお話しをお伺いできました。
その中で、とても印象的なお言葉がありました。
それは以下のようなお言葉です。

「映える」より「冴える」をお勧めしたい。
 
つい家づくりとは、写真で見て分かる「映える」に行きがちです。
私たちも当初はそうだった。
見た目や間取りしか意識が向かなかった。
しかし「いい家」が欲しい。の本に出会い、それは大きく変わった。
この家に実際に住んでみると、環境がいいためか頭が冴えてくる気がする。
実家のような古い家では、真夏の暑い日、エアコンをかければ確かにじきに涼しくはなるのだが、しばらくすると頭が痛くなってくる。
そしてそれを通り越えると布団をかぶっていたくなる。
頭痛から解放され、頭が冴えてくるのはとてもありがたい。
体が自然に、家じゅうどこでもとび回れる…。

詳しくはまとまり次第、HP内「住み心地感想」に掲載させて頂きます。

和合中学校ミニ・コンサート

9月22日(日)13:30より地元の和合中学校で吹奏楽部さんによるミニ・コンサートが開催されます。

入場無料です。
ご家族、ご友人のかた、お誘いあわせでどうぞ。

この夏、ぜひ住み心地体感ハウスへ

お盆の期間はお休みをいただき誠にありがとうございました。
当社は16日より通常営業を開始しております。

連日、厳しい暑さが続いています。
今年の夏も、熱中症関連のニュースが多く報道されていました。
811日までの2週間で、1週間当たりの熱中症による救急搬送が2週連続で1万人を超えているとのことです。
さて、熱中症というと、炎天下で運動を続けていて倒れるといったイメージがありますが、実は救急搬送された人の4割は自宅で倒れているということです。
そのうち一番多い発生場所はリビングで約4割。
次が寝室。
また夏に一番暑い場所となるのがトイレである、ということも多いそう。
リビングや寝室にエアコンを入れるというのは分かりますが、トイレや廊下、脱衣室にわざわざ個別のエアコンを設置するというのもあまり現実的ではありません。
この過酷な暑さの中でこそ、家じゅうで温度差が少ない空間のありがたさがよく分かります。
まだまだ厳しい暑さが続きそうなこの夏、ぜひ当社の住み心地体感ハウスをご体感ください。

現場見学のご案内

給気ダクトの汚れの不安を解消したセンターダクト換気が特徴的な涼温な家。
工事現場ではその仕組みがよく分かります。
現在工事中のお宅で、来週、センターダクトの工事が見ごろを向かえる現場があります。
詳しくはぜひお問合せください。
 
涼温な家概念図(左)と点検口を備えたセンターダクト(右)

よくあるご質問

先日の住宅展にご来場の皆様から寄せられたご質問で、多かったものをQ&A方式でご紹介いたします。

Q.涼温ユニットはこのままの状態ですか?(見えるのですか?)
A.今回、嬉野体感ハウスでは、モデルハウスとしてご来場の皆さまにより分かりやすいこと、ご説明しやすいことを目的として、2階設置としました。
多いタイプとしては小屋裏(2階天井裏)スペースに設置する方法があります。
2階設置、小屋裏設置、いずれにしても換気装置やエアコンはお住まいされる方のメンテのしやすさを優先すべきであると考えます。
もしもこれらの機器が天井裏に設置されていて、フィルターの掃除などのメンテのときに、脚立に乗って、天井面にある点検口を外して…となったらいかがでしょうか。

まずはこれらの機器はメンテがしやすい状態で設置することを考えて、いつも施主様と詳しいお打合せの上で設置位置を決めるようにしております。

Q.けっこう大きな機械ですね。
A.機械は2つあります。換気扇とエアコンです。
換気扇はいわゆるダクト式の換気扇を採用すれば概ねどのメーカーのものでも似たような大きさかと思います。
ただ、日ごろ目にするような位置にあるかどうか、ではないかと考えます。
一般的には天井裏に設置されることが多いため、その存在を意識されることが少ないものと思います。
ですが、その場合は誰がメンテをするのか、どのようにメンテするのかをよく確認される必要があると思います。
エアコンは、壁掛け式のエアコンに比べると確かに大きいですが、天井埋め込み型のエアコン(通称「天カセ」と言われます)などと同じような大きさのものです。
通常は天井に埋め込まれるのですが、換気扇と同様、メンテのしやすさが重要と考えます。
普通の住宅会社ではあまり目にしない位置に設置されているものを見える位置に設置していて、それはひとえにメンテのしやすさを重視したことであり、日々の住み心地につながるものであると考えます。
また、エアコンに限って見ると、普通の家では壁掛けエアコンが3台、4台と使われているとすると、涼温な家では1台(及び補助エアコン1台)ということで、相当に小規模なものであるとも言えるかと思います。
普通の家では室外機が3台、4台と置いてあるのに対し、涼温な家では1、2台ということになります。
 
Q.電気代が気になりますが…。
A.換気扇は24時間換気で月500円程度です。
「熱交換型」の換気扇ですので、その分冷暖房費は抑えられます。
エアコンは容量的には5kw程度、一般的には20帖用のエアコン程度です。
「広めのLDK」用エアコン程度で家1件の冷暖房ができるとお考え頂ければ幸いです。
また比較で言うならば、エアコン3台、4台を使って冷暖房するよりは低コストになると思います。
 
Q.室内がとても静かですね。
A.断熱と気密の性能を上げると外からの騒音が室内に入りにくくなるため、室内は静かになります。
特に1種換気は3種換気のような外壁に室内と貫通状態になる給気口がないため、より屋外の騒音が室内に入りにくくなります。
そして室内で騒音を発生するストーブ、エアコン等がないために、より静かな室内になりやすいと思います。
静かな室内ではテレビのボリュームも小さくて済み、家族の会話も小さな声でよくなります。
「え?」「聞いてるの?」ということが減り、ご夫婦の関係もよくなります。(^^)

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