全館涼温房という快適革命
(「全館涼温房」が商標登録されました。)
全館空調とは、体感して比較されると快適さが明らかに違います。
床暖房とも違います(当社の体感ハウスでは床暖房は採用しておりません)。
今日も1組のお客様に体感ハウスをご見学頂きましたが、空気感がとてもいいとのご感想を頂きました。
ご来場の際はぜひお時間に余裕をもってお越しください。
そしてじっくりとその空気感、住み心地をご体感ください。
今週末の1月18日、19日は歌の森、嬉野、両体感ハウスにて「冬の体感会」を開催いたします。
断熱性能、耐震性能、光熱費、C値…、いろいろ比較の材料はありますが、やっぱり肌に合うかどうかがいちばん大事です。
肌に合うかどうかは体感してみるのがいちばんです。
住み心地のいい家をお探しの皆さま、ぜひご体感にお越しください。
会場にてお待ちいたしております。
エアコンの電気代、イメージと現実のギャップ
先日、「涼温な家」にお住いのお客様からこんな意見を頂きました。
「電力会社からの請求書の電気使用量とエアコンのリモコンに表示される消費電力量を見比べてみると、エアコンの占める割合は半分以下ですね。」
エアコン暖房は、とかく「電気代がかかる」というイメージが大きいように思います。
また夏の冷房においては「ぜいたく」というイメージもあるように思います。
ところが実際はどうなのか…。
以下は少し古い記事ですが、興味深いことが書かれています。
「冷房=省エネ・節電の敵」の誤解(日本経済新聞)
家庭でエネルギーを一番使っていると思われる「イメージ」では、暖房・冷房が圧倒的に多いのですが、実際の消費量としてはそんなことはない、というものです。
たしかに電気代は少ないに越したことはないですが、あまりに「イメージ」に寄りすぎてしまい、効果の少ない努力をして、日々の生活がしづらくなるのもいかがなものかと思われます。
これからの時期、だんだん寒くなってきますが、快適とコストのバランスについて当社の「涼温な家」体感ハウスで住み心地を体感しながらぜひお考え頂ければと思います。
「いい家」をつくる会セミナーに参加して
『「いい家」が欲しい。』の本の精神に則り、私たちがつくる「涼温な家」。
この家の最大の売りは「空気感」。
これは、写真や文章ではなかなかお伝えしにくい。
しかし、情報があふれるこの時代、とにかく「一瞬の感動」で勝負しなければならない…。
そんななか、この度「いい家」をつくる会のホームページのトップページに、当社のお客様のお写真を採用してもらえました‼
(↑画像クリックでリンクします)
こちらのお客様は言っておられます。
「映える家」より「冴える家」と。
なかなかお伝えしにくい「空気感」。
それをお伝えするために、ホームページには「住み心地感想」があります。
そこでは、過去のお客様方からたくさんの「いいね!」を頂いております。
少々文章は長いのですが、ご感想のリアルをお伝えしたく、できるだけお話し頂いたままに掲載しています。
家はなかなか私的なものでご紹介するにも限りはございますが、少しでもご協力頂けるお客様のお声をお届けして参ります。
そして、結局は体感してみないと分からない「住み心地」をご体感頂ける、嬉野、歌の森の「住み心地体感ハウス」を、これからの冬の時期にぜひともご体感頂ければと存じます。
住み心地体感ハウスの紹介はコチラから。
お客様の「住み心地感想」はコチラから…。
11月9日は換気の日
今日、11月9日は「換気の日」です。
以前にもこのブログでご紹介していますが、「いい空気」(いい(11)くう(9)き)の語呂合わせで、1987年(昭和62年)に日本電機工業会によって制定されたものです。
換気が必要なことは頭では分かっていても、冬の寒い日に窓を開けて換気するということはなかなかできることではありません。
また、24時間換気の義務化(平成15年7月)により、新築住宅には何かしらの換気装置が導入されてはきていますが、それが「3種換気」ですとやはり外気はそのまま室内に取り入れることになるので、例えば冬であれば「3種換気」の場合は室内には冷たい外気が入ります。
それだと寒いということで冬のあいだは換気装置をOFFにする…なんていうご家庭もあるかもしれません。
しかしそれでは室内の空気の質は低下し、窓やタンスの裏で結露が起きるという事態も引き起こします。
冬は、とくに熱交換型換気扇である「1種換気」の優位性がよくわかる時期です。
さて、私たちが「涼温な家」で採用しているパナソニックの熱交換型換気扇には「おまかせ自動」という機能があります。
これは、機械が内外温度差を自動で判断して、熱交換気と普通換気を切り替えます。
「今日は内外温度差があるから熱交だな」「温度差がないから普通換気でいいな」を住む人が自分の意志で切り替えることもできますが、これを機械が自動で判断してやってくれます。
さらには、春秋には排気量を減らして室内の気圧を高め、花粉などが室内に入りにくくする、といった機能もついています。
(パナソニック取扱説明書より抜粋)
家づくりはとかく、見ためや価格などに意識が行きやすく、換気のことは気が付かれないままの方も多いように思いますが、快適な環境のためにもぜひご検討頂けたらと思います。
住んでからわかる不満と満足
東大で建築環境が専門の前教授の調査によると、重視した点は1位:間取り 2位:耐震性・構造 3位:冬の暖かさ 4位:デザインだそうで、間取り、耐震性・構造、デザインについては居住後の満足度も上位だそうですが、冬の暖かさについては重視度3位から満足度6位に落ちるそうです。
夏の涼しさについては7位から11位だと。
調査対象は5年以内に新築された方ということで、どちらもそれなりに断熱性能などは配慮されたつくりの家であろうことが想像されるというものですが、それでも調査の結果では温熱環境の満足度は下がるということがあるようです。
住宅展にご来場のお客様でもやはり、まずは見た目の話題になることが多く、とくに春や秋の中間期では「暑さ、寒さ」が体感できず、気がつかないままになりがちのように思います。
まだまだ寒くなりかけたばかりではありますが、今週末の嬉野住宅展では少しでもその「目に見えにくい」ところをお感じ頂ければと思います。
前教授の記事は以下でご覧になれます。
「快適ですこやかに暮らせる家 カギとなるのは住宅性能」
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