この夏は住み心地体感ハウスへ
当社は本日17日より通常営業を開始しております。
例年この時期は「厳しい暑さが続いています」と、毎年同じことを言っているように思います。
ですが今年は特に厳しく、全国的には40度を超えた地点も出てきて、例年以上に激しい暑さとなっています。
今日は一組様、体感ハウスをご案内させて頂きましたが、室内では外の暑さを忘れてお話しをさせて頂いていました。
先日のご来場者様からも、たしかに階段を上がっても温度の差がほとんど感じられない、とのお声を頂いております。
家の住み心地の違いは厳しい気候の時にこそよく分かります。
ぜひこの暑さの中で、たくさんの展示場をご見学頂き、それぞれがどんな住み心地なのかをご体感頂きたく思います。
当社の住み心地体感ハウスはご体感ご予約、随時受付中です。
https://hokusin-kk.co.jp/taikanhouse_concept.html
ご予約、お待ちしております。↑↑↑
トイレの選び方
家を新築するにあたって、設備や素材などいろいろなものを選ばなければならないわけですが、なかなかカタログでは分からない、気が付かないこともよくあります。
通常よく語られる、商品の特徴や性能についてはその道の専門の方にお任せしまして、ここではトイレを選ぶときの、私なりの注意点をご紹介してみたいと思います。
1.便座の座り心地
私はここが一番気になるところです。
実際に座ってみると、モノによって便座の大きさや形に違いがあることがお分かりいただけると思います。
ショールームに行かれた際には、ぜひ実際に座ってみられることをおすすめします。
2.音
水を流すときの音のことです。
通常のロータンク式のトイレですと、だいたい水を流す音は「こんなもんだな」という感覚はお持ちかと思います。
ところがロータンクなし(タンクレス)ですと、少し違った音がします。
通常「ジャーッ」という音が、「ゴーッ」という感じと言いますか。
ショールームには実際に水を流すことができるものの展示もりますので、ぜひご確認されてはと思います。
なおショールームでも周囲の騒音があって、分かりにくいかもしれませんのでご注意です。
3.おしり洗浄水
おしりを洗う水の感覚が各社で違います。
また、水の温度感にも差を感じることがあります。
おしり洗浄水は、最初のほうの水がどうしても冷たいもので、最初の水を少し捨ててからおしりに当てるようになっています。
このタイミングに各社で差があります。
そして、お湯をつくる方法には貯湯式と瞬間式があります。
貯湯式は、少しのお湯を貯めておくものですが、長時間洗浄を使うと、湯切れして冷たい水になってしまいます。
瞬間式は、使うときに瞬間的に水を暖める方法で、湯切れがしません。
4.修理、買換え
トイレの壊れる部分といえば、電気部品である便座です。
便座は、長年使うといずれ劣化し壊れます。
壊れると、修理、あるいは買換えとなるのですが、タンクレスは注意です。
タンクレスは、すっきりとしたデザインが人気ですが、「一体型」なものです。
一体型は便座が壊れると、その壊れた便座だけ買い替えるということが、まずできません。
特に、陶器である便鉢はまだまだ使える状態でも、便鉢ごと全部取替えということになりがちです。
こうなると費用もかかりますし、気分的にもかなりもったいない感じがしてしまいます。
タンクレスのような「一体型」に対し、ロータンク式のものは「組合せ型」が多いですが、組合せ型ですと将来便座が故障しても便座だけ買い替えることができます。
トイレひとつ選ぶにも、けっこう考えることはありますね。
設備ショールーム予約混んでます
ところがどこも予約がかなり集中しているようで、6月の週末は相当予約がとりにくい状況です。
感染対策として入場数を制限していることも理由にあるようです。
ご見学のご予定はお早めにどうぞ。
エアコン試運転のオススメ
各ご家庭ではエアコンを使われる日も出始めているかと思います。
熱中症対策としても、エアコンは我慢されすぎずにご利用いただきたいものです。
例年、梅雨前のこの時期はグッと暑い日があって、梅雨で少し肌寒くなって、梅雨明けでまた暑くなるというもの。
そのため本格的な夏の前にエアコンを使うのはもったいないから控えよう…という気持ちが働くかもしれません。
ですが、本格的な夏が始まってから、久しぶりにエアコンを稼働してみて、「あれ?なんだか効きが悪いなぁ」と不調に気付かれることもあるかもしれません。
そうなってから業者に来てもらおうと電話をしても、シーズンの時期はもう同じようなことが集中していて、なかなか業者が来てくれない…ということもあり得ます。
この本格的な夏の前に、試運転もかねて、ぜひご利用になられてみてはと思います。
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